広島のトルガイ・アルスラン【写真:徳原隆元】

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ドイツやトルコ、イタリアなど欧州各国でプレーした実力者

 サンフレッチェ広島は5月27日、MFトルガイ・アルスランが明治安田J1百年構想リーグをもって現役を引退すると正式発表した。

 1990年8月16日生まれでドイツ出身のトルガイは現在35歳。身長180センチ、体重77キロの体格を持ち、母国のハンブルガーSVを皮切りに、トルコのベシクタシュやフェネルバフチェ、イタリアのウディネーゼなど欧州各国のクラブで活躍した。その後、オーストラリアのメルボルン・シティFCを経て広島へ加入。確かな技術と豊富な経験でチームの中盤を支えた。

 トルガイのコメントは以下の通り。

「そして今、人生の中でも最も辛い決断の一つである、現役引退を決断する時が来ました。涙をこらえながら、しかし誇りを持ってこの言葉を綴っています。サンフレッチェ広島で選手としてのキャリアを終えることができることを、私は心から誇りに思います。皆さまからいただいたもののほんの少しでも、ピッチの上で恩返しできていたなら、これ以上嬉しいことはありません。そして、選手としての役割にピリオドを打つとなったとしても私とこの街、このクラブとの関係は特別なものであり続けます」(FOOTBALL ZONE編集部)