9回、モンテルは左越えに起死回生の1号同点ソロを放つ(撮影・佐藤厚)

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 「ヤクルト−西武」(26日、神宮球場)

 ヤクルト・モンテル外野手が劇的な号泣のプロ1号を放った。

 途中出場して迎えた1点を追う九回。甲斐野から左翼スタンドに運ぶ初本塁打。ベースを駆け抜け本塁を踏むと下を向き目を真っ赤にして涙をためた。ベンチでは上を向いて涙をこらえた。

 モンテルは22日、支配下に昇格した。昨オフに西武から戦力外通告を受け新加入した。春季キャンプでは池山監督から打撃の熱血指導も受けた門下生だ。俊足と高い守備力が売りの男が古巣から価値ある一発を放ち、チームにとっても26イニングぶりの得点となった。