GTOの公式Xより

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フジテレビが、過去に大ヒットしたドラマのリバイバルに本腰を入れている。同局は、反町隆史が主演を務めて大ヒットしたドラマ「GTO」について、28年ぶりに連続ドラマとして復活させることを発表したばかりだ。7月20日から月曜22の連ドラ枠で放送することが決定し、50代になった元暴走族の教師・鬼塚英吉を反町が演じることになる。

また、一部週刊誌は、松嶋菜々子が主演を務めた「救命病棟24時」が、今秋放送で復活する予定だと報道。フジテレビでは、過去に放送され高視聴率だったドラマの続編を制作する動きが活発となっている様子だ。

そもそも、現在放送中の「102回目のプロポーズ」も、1991年に放送した「101回目のプロポーズ」の続編となる。また、織田裕二が主演を務め大ヒットした「踊る大捜査線」シリーズの最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」が9月18日に公開予定で、なつかしいドラマを取り扱った作品が多い印象だ。フジテレビが過去作に頼っている理由を民放関係者が明かす。

「過去に大ヒットしたドラマの続編は、一定数のファンがいるので視聴率で大コケすることがないです。現在、フジが制作するドラマはどれも不人気で、ヒット作がまったく生まれていません。そんな中、少しでもヒットする可能性を模索し、過去作の続編や映画版を積極的に制作しているようです。テレビ業界では、昔ヒットしたドラマの続編を作るのは、ダサいと言われています。歴史があるシリーズ作品ならともかく、時間がたって続編を制作するのは、予算やネタがなく困っている証拠ですからね。ただ、予算削減が行われ、ヒット作もないフジは背に腹は代えられない状況。プライドを捨て、リバイバル作品を連発しているようです」

そんな悲しい状況のフジテレビが、次に狙っている過去の大ヒット作が、「ひとつ屋根の下」と「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」だとうわさされている。

「『ひとつ屋根の下』に関しては、『102回目のプロポーズ』と同じやり方で、新たな出演者を迎えて、ドラマの設定はそのままに違うストーリーで制作するのではないかと言われています。また、『コード・ブルー』に関しては、主演に山下智久さん以外の俳優を考えているようで、正当な続編を作りたいようです。いくらでも続編やスピンオフドラマが作れる題材の作品なので、シリーズ化したい考えもあるといううわさです」(民放関係者)

7月から放送する「GTO」がヒットすれば、フジテレビのリバイバル戦略はさらに加速していきそうだ。