イギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)

写真拡大

 イギリス出身の世界的お騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(27)の次なる乱痴気騒ぎの舞台は日本になるかもしれない──。

【写真】ノリノリで水着を選ぶボニー。バスの前で開脚して座る姿や、お腹に「異物」をつけて笑顔を見せる姿なども

 ボニーは、イギリス国内で男子大学生をターゲットに「タダで行為できます」「動画を撮らせて」などと呼びかけ、大勢が殺到する騒動を起こした件で、一躍、時の人となった。その後も"半日で1000人以上と関係を持つ"乱倫パーティーをはじめ、世界各地で一般人参加型の過激な企画を次々と展開して、いまや海外メディアを連日騒がせる存在だ。

 ボニーは、現地の若者と"交流"する目的で各地を訪問しては、トラブルになってきた。海外事情に詳しいジャーナリストの解説。

「2024年秋にオーストラリアを訪ねたところ、ネット上を中心に激しい反対運動が起こり、ボニーの観光ビザは無効にされたと報じられています。

 また昨年12月にはインドネシアのバリ島で、性的な映像を制作している疑いがあるとして、現地警察に拘束されました。しかし海外メディアの報道によると、結局は軽微な交通違反を理由に、罰金9ポンド(日本円で約2000円)を支払うとともに、インドネシアへの入国が10年間禁止になる処分を受けました」

 そんなトラブルメーカーであるボニーが、なんと日本を狙っているのだという。

 NEWSポストセブンがいち早くボニーの意向を報じた際、 Yahoo!ニュースのコメント欄には、〈大ファンです!待ってます!〉〈是非名乗りを上げようではないか〉と歓迎するコメントの一方で、〈入国禁止にできないのかな?〉〈入管で拒否した方が良い気がします〉〈日本は国としてもっと厳しくするべき〉など厳しい批判も相次いだ。

入管法上、問題となるのは

 実際にボニーが来日した場合、入国拒否などの処分を下すことは可能なのか。グラディアトル法律事務所の松岡勇樹弁護士が解説する。

「海外の迷惑系インフルエンサーであっても、単に『迷惑そうだから』『炎上しているから』というだけで、入国拒否や国外退去にすることはできません。しかし、日本国内で現地男性を募集し、性的行為を撮影し、それを成人向けコンテンツとして制作・公開する目的が具体的にある場合には、入管法上、問題になります。

 特に、有料配信や広告収益などで収益化する場合は、短期滞在の範囲を超える活動、資格外活動、入国目的の虚偽として扱われる可能性があります。収益化しない場合でも、不特定多数の参加者募集、撮影、公開、公共の秩序への影響があれば、入国拒否や退去強制の検討対象になりえます」

 また、入国後にトラブルを起こした場合は、退去強制や在留資格取消しの対象になりえる。その後一定期間、日本への上陸が拒否される可能性もあるという。

「問題を起こした外国人について、退去させたうえで一定期間の再入国を制限することは、法的にはありえます。事案によりますが、典型的には、出国命令の場合は1年、初回の退去強制では5年、過去にも退去強制歴等がある場合は10年が問題になります」

 最初で最後の来日となるか、そもそも日本に上陸できるのか──。