【全文】4つの行為をセクハラと認定 田川市長がコメントを発表 福岡
福岡県田川市の村上卓哉市長が、女性職員からセクハラ被害を訴えられていた問題です。第三者委員会が18日、市長の4つの行為をセクハラと認定した報告書を市に提出したのを受け、村上市長は次のコメントを発表しました。
【田川市長のコメント全文】
本件につきましては、これまで市民の皆様、並びに関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことに対しまして、改めて深くお詫び申し上げたいと思います。
報告書の内容につきましては、まだ代理人弁護士が受け取ったばかりで、私自身が具体的な内容を確認できておりませんので、これから改めて指摘事項等について確認させていただきたいと思っています。
「変わってほしい」
この問題は、田川市の女性職員が、村上卓哉市長に交際を強いられたと訴えているものです。
村上市長は去年2月の会見で女性との関係を「不倫だった」と説明しました。
一方、女性職員側は、「不倫ではなくセクハラだった」と主張しています。
第三者委員会は18日に公表した報告書で、村上市長の行為のうち「公用車内で手を握る」「カラオケ店でキスや体を触る」「公務出張などの際の性行為」など、4つの行為をセクハラと認定しました。
女性職員は第三者委員会の聞き取りに対し「市長からの呼び出しを自由に断れるような心理状態ではなかった」などと話していて、報告書は「職務上の圧倒的な力関係の差異を背景に、拒否を伝えられる関係性があったと認められない」と指摘しています。
女性職員は代理人弁護士を通し「認めていただいたことで前を向いて歩いていける。第三者委員会からの提言を受けて田川市役所には変わってほしいと心から願っている」とするコメントを発表しました。
