前半、指示を出す浦和・田中達也監督(カメラ・今成 良輔)

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◆明治安田J1百年構想リーグ▽第17節 浦和0―0(PK9−10)FC東京(16日・埼玉スタジアム)

 浦和は0−0で突入したPK戦の末、FC東京に敗れ、田中達也暫定監督が就任後の初黒星を喫した。13人目までもつれたPK戦は、お互いのGKもキッカーを務めて成功する激闘になったが、最後は2番手として成功し、13番手で2度目のキッカーを務めた渡辺のシュートが枠を外れて9―10と敗れた。

 田中暫定監督は、PK戦で2本のシュートストップをみせたGK西川を「よく止めてくれた」とたたえた一方で、今季PK戦では自身の監督就任前を含め4敗目という現実に「PK戦だから負けていいわけではない。そこは来週(の練習で)取り組みたい」と悔しさをにじませた。一方でこの日も無失点と、就任後の5試合で失点はわずか1。守備については「中央へのパスは、通されたくない。後半どうしても間延びし、何度かチャンスをつくられました。その点は次への修正ポイント。しかし強度の高い、トランジションの速いFC東京さんに失点0で終えたことは、自信になると思います」と話した。