映画『モアナと伝説の海』日本版ポスター

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 実写版『モアナと伝説の海』より、監督とキャストが制作裏側を明かす特別映像が解禁された。

【動画】実写版『モアナと伝説の海』特別映像「モアナの世界ができるまで」

 本作は、南の島と大海原を舞台に描いたディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』を実写映画化。神秘的な伝説が息づく南海の楽園モトゥヌイ島に暮らす、海と特別な絆で結ばれた少女モアナが、世界を救うため大海原へと冒険の旅に出る。

 監督に名作ブロードウェイミュージカルを映像化し世界で大きな話題となった映画『ハミルトン』のトーマス・ケイル。主演のモアナ役には、奇跡の歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ランガイア。そして、アニメーション版『モアナと伝説の海』で半神半人マウイ役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが、同役を再び演じる。

 今回解禁された特別映像では、監督やキャスト、スタッフ陣が、アニメーション版『モアナと伝説の海』への深いリスペクトを持ちながら制作に臨んだことが伝わる内容となっている。本作は、南太平洋に息づくポリネシア文化や人々の精神性からインスピレーションを受けて誕生した物語であり、実写版でもその文化的ルーツや誇りを何より大切にしながら製作されたことが、キャスト・スタッフそれぞれの言葉から語られる。

 映像冒頭では、夕陽に照らされたたくましいモアナの後ろ姿や、鮮やかな緑に囲まれたモアナとシーナの姿、雄大な自然と共に生きる“モアナの世界”がリアルに映し出されていく。マウイ役のドウェイン・ジョンソンは、壮大な海と砂浜をバックに「僕にとって『モアナ』は特別だ。僕らのポリネシア文化をこうして描けて本当に誇らしい」と、自身のルーツを世界へ届けられる喜びを告白。さらに「アニメーション版のイメージを守らなきゃね」と語り、世界中から愛されるアニメーション版への敬意と、実写化への強い責任感をにじませた。

 モトゥヌイ島の住民たちが楽しそうに踊る姿も映し出されるなか、モアナ役のキャサリン・ランガイアは「今作ではモアナの精神を全員が忠実に表現した」とコメントし、キャスト・スタッフが一丸となって文化や魂を作品へ吹き込んだことを明かす。

 さらに、トーマス・ケイル監督は「最高のチームだよ。地元出身の職人や工芸家が結集した」と語り、実写版ならではのリアリティを追求するため、ポリネシアにルーツを持つクリエイターたちが数多く参加したことを明かした。

 加えて、衣装デザインや振付を手がけたスタッフ陣からは、「夢のような仕事だわ。美しい衣装を作れるだけでなく、自分の文化だから」「この意義はすごい。(スクリーンに)自分たちの顔が映るだけで感激よ」といった想いも語られ、スタッフ一人一人が自ら魂を吹き込むように深い愛情を込めて“モアナの世界観”を現実に創り上げたことが映像全体から伝わってくる。

 終盤には、ドウェイン・ジョンソンが「島々では内に宿る神秘の力を“マナ”と呼ぶ。今作は“マナ”に満ちている。早く世界中に観てもらいたい」と語り、本作への確かな自信を覗かせた。

 実写版『モアナと伝説の海』は、7月31日より公開。