上信電鉄で活躍した電気機関車「デキ」が高崎駅から下仁田駅前に運ばれ、地元の小中学生が見守る中、大型クレーンを使って設置作業が行われました。

下仁田駅前に設置されたのは、上信電鉄が大正時代に購入し、昭和・平成にかけて貨物車両をけん引してきた電気機関車「デキ」です。

町が駅周辺に整備を進める「街なか活性化拠点施設」のシンボルとして展示が決まったものです。

「デキ」は町の小中一貫校「しもにた学園」の児童・生徒約200人が見守る中、2台のクレーンによって釣りあげられ、慎重にレールの上に降ろされました。

「デキ」は13日の午前0時ごろに上信電鉄高崎駅からトレーラーに載せられ、下仁田駅までの30キロほどを公道で運ばれました。

重さ34トン、長さは9メートルある「デキ」の引っ越し作業は圧巻で、無事に車両が設置されると子どもたちから拍手や歓声が上がっていました。