エアコンの「2027年問題」で何が変わる? 買い替えのポイントは?
夏に向けて暑さが本格化する中、懸念されているのが「エアコンの2027年問題」です。何が変わるのか、家電量販店で聞きました。
5月11日の広島市は、最高気温が25.5度と夏日を記録しました。この先、暑さが厳しくなる中、欠かせないのがエアコンです。
一方で、国は2027年4月から、エアコンの省エネ基準を強化。基準を満たしていないモデルは、製造ができなくなる見通しです。いわゆる「2027年問題」です。
「(国から)家庭用エアコンの省エネ基準が引き上げられます。今までよりも少ない電力で、動くことの効率が求められています。基準を満たしていないモデルは、 順次新しい基準に移り変わっていく見込みとなっています。」
エアコンといっても種類は様々。新しい基準に対応したエアコンの見分け方について、教えてもらいました。
■エディオン蔦屋家電 佐竹 空 さん
「オレンジ色のラべルで記載があるのが、2027年の省エネ基準に満たないモデル。緑色のラベルが、省エネ基準に達しているモデルになります。」
国が行う省エネ基準強化の最大のメリットは「電気代の節約」です。新基準のエアコンは2010年度の基準と比べ、6畳用で年間2760円、14畳用で1万2600円、電気代が安くなると試算されています。
一般的に10年から15年ほどと言われるエアコンの寿命。買い替えのポイントはあるのでしょうか?
■エディオン蔦屋家電 佐竹 空 さん
「10年使っていて、電気代が上がった気がする、高くなった気がする、修理を検討しているといった方は、これから繁忙期に入るので、早め早めの検討をお勧めしています。」
また、新基準を満たすエアコンの購入支援として、呉市や北広島町のように、補助金を出す自治体もあります。買い替えを検討している場合は、各自治体に問い合わせるのも一つの手のようです。
【2026年5月11日 放送】
