休み明け、どうしてもやる気がでない。脳神経外科医が教える!気合スイッチが入る方法
GW明け、なんだかやる気が出ない……。掃除もしなきゃ、晩ごはんも考えなきゃと思いつつ、気づけば後回しになってしまうこともありますよね。
「だれか代わりにやってほしい!」そんなときにやる気スイッチを入れるコツを、脳神経外科医の菅原道仁先生に教えていただきました。
家事をゲーム化して脳を刺激する

脳が刺激に慣れてしまってドーパミンが出にくくなることを「馴化(じゅんか)」といい、毎日同じことを繰り返す家事は、脳が「馴化」状態になりがちです。マンネリ化した作業をワクワクするものに変えるには、ゲーム化するのが有効。
たとえば、「10分間でリビングを片づける」「週末は冷蔵庫にある食材だけで乗り切る」「今週はスーパーに1回しか行かない」など、タイムリミットや制限を設けると、ゲーム感覚で家事に取り組むことができます。
タスクを細分化し、小さな達成感をたくさん味わう

一度にすべてやろうと思わず、10分くらいでできる簡単な作業に分けると着手のハードルがぐっと下がります。たとえば風呂掃除なら、「浴槽を洗う」「排水口を掃除する」「鏡を磨く」など。作業をこなすたびに「できた!」という達成感を積み重ねることができ、次のモチベーションへとつながります。
さらに「私ってえらい!」 と喜びをかみしめることでドーパミンが分泌。脳は五感の影響を受けやすいので、声に出すと効果的です。
やる気は、待つより動きながら出てくることも。気負いすぎず、小さな「できた」を積み重ねていきましょう。
教えてくれたのは ……菅原道仁先生
脳神経外科医。菅原脳神経外科クリニック院長、菅原クリニック 東京脳ドック理事長。現在は、頭痛、めまい、もの忘れ、脳の病気予防の診療を中心に行う。『すぐやる脳』(サンマーク出版)など著書多数。
