米外為市場サマリー:インフレ懸念和らぎ一時156円40銭台に軟化
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円68銭前後と前日と比べて25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円66銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に発表された4月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回った半面、平均時給の伸び率は市場予想を下回った。これを受けてインフレに対する懸念が和らぐとともに米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが流入。ルビオ米国務長官がイランとの戦闘終結を巡る交渉で米国側が提案した覚書について、イランから8日中に返答を受け取るとの見通しを示し、和平交渉の進展が期待されたこともあり、ドル円相場は一時156円44銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、米ミシガン大学が発表した5月の消費者態度指数(速報値)が過去最低を更新したことが重荷となり戻りは限定的だった。一方、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢となり、つれて対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1787ドル前後と前日と比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
この日に発表された4月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回った半面、平均時給の伸び率は市場予想を下回った。これを受けてインフレに対する懸念が和らぐとともに米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが流入。ルビオ米国務長官がイランとの戦闘終結を巡る交渉で米国側が提案した覚書について、イランから8日中に返答を受け取るとの見通しを示し、和平交渉の進展が期待されたこともあり、ドル円相場は一時156円44銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、米ミシガン大学が発表した5月の消費者態度指数(速報値)が過去最低を更新したことが重荷となり戻りは限定的だった。一方、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢となり、つれて対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1787ドル前後と前日と比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
