柏のリカルド監督が川崎戦を振り返った。写真:永島裕基

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 柏レイソルは5月10日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第16節で川崎フロンターレとホームで対戦。73分の細谷真大のゴールで1−0と勝利を収めた。

 6連敗と苦しむなかで、ついに手にした7試合ぶりの白星。リカルド・ロドリゲス監督は試合後のフラッシュインタビューで、「勝利するために苦しんだ試合でした」と語った。

 特に前半は苦しい時間が続いたという。川崎が予想外のシステム変更をしてきたことに対し、「対策が少し時間が必要だった」と明かした。

 それでも前半を無失点で乗り切ると、ハーフタイムに修正を施す。守備とビルドアップに若干の修正を加えたことが、後半に機能したと分析。また、精神面では「去年の素晴らしいパフォーマンスをチームとしてまた取り戻す必要があった」と述べた。
 
 後半については、「しっかりと自分たちで試合を支配できていました」と評価。連戦で疲弊している選手もいるなか、交代で入った選手たちがチームを後押しした点を勝因に挙げた。

「交代メンバーで入った選手たちがいい形でチームの背中を押してくれました。全員で勝ち取った勝利かと思います」

 試合前に「勝利まであと少し足りない」と話していた点について問われると、この日はその部分を埋められたと答えた。

 具体的には、守備面でのミスなく、失点ゼロで試合を進められたことが勝利につながったと指摘。「我々がミスをしてしまうとなかなか勝てない。そういう意味でも失点ゼロで試合を進めるというところも重要でした」と語った。

 また攻撃面では、粘り強くチャンスを作り続けた姿勢を強調した。

「チャンスを作っても作っても点が入らないのであれば、さらに多くのチャンスを作り続け攻撃的にプレーする。そこが必要ですし、それもできていたと思います」

 そして、勝利への執念を壁に例えて、こう締めくくった。

「障壁があり、なかなかそれを倒せないのであれば、さらに強く押し続ける。それによって壁を乗り越えること、倒すことができると思います。それができた試合だったのではないでしょうか」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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