スバル「レックス」最上位グレードの特徴とは

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スバル「レックス」最上位グレードとは

 スバルから発売されているコンパクトSUV「レックス」。2025年にはハイブリッドやガソリンモデルに4WDが設定されましたが、現在最上級グレードとして設定されているモデルはどのような特徴を備えているのでしょうか。

 レックスの車名は、かつてスバルが展開していた軽自動車に由来しますが、現在のモデルはダイハツ「ロッキー」のOEMで、スバル初の小型SUVとして展開されています。

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 Bセグメントに属するこのモデルは、最小回転半径5.0m(17インチタイヤ装着車)という取り回しの良さを実現しながら、ゆとりのある室内空間を確保しているのが特徴です。

 現行モデルは2022年11月に登場し、軽量高剛性ボディの採用により優れた安全性能と操縦安定性を両立しています。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm、ホイールベース2525mmです。

 外装は大きく張り出したフェンダーや大径タイヤにより、SUVらしいアクティブさと頼もしさが強調されました。内装はフロントシートを中心に赤い加飾が施されるなど、スポーティな空間設計となっています。

 パワートレインは、登場時には1.2リッター直列3気筒NAエンジンが採用されました。

 その後、2025年6月にe-SMART HYBRIDを搭載したモデル、2025年10月にガソリン車に4WDが設定されるなどラインナップが拡充しています。

 グレード展開は、ガソリンモデルには「G」「Z」、ハイブリッドモデルの「G HYBRID」「Z HYBRID」が用意されています。

 多彩なラインナップを誇るレックスにおいて、最上級モデルとして位置づけられるのが、Z HYBRIDです。

 エクステリアでは、ハイブリッド専用装備としてガンメタリック塗装のフロントグリルや、サイドとリアに配されたハイブリッドエンブレムを採用。

 さらに、切削加工とブラック塗装を組み合わせたZ HYBRID専用デザインの17インチアルミホイール(5穴)を装着し、最上級モデルにふさわしい足元を演出しています。

 搭載されるe-SMART HYBRIDは、発電専用の1.2リッターエンジンで発電した電力を用いてモーターを駆動させる仕組みです。

 モーター駆動ならではのレスポンスの良い加速性能と高い静粛性を実現しており、駆動方式は前輪駆動となる2WD、燃費性能はWLTCモードで28.0km/リッターという優れた数値を達成しました。

 機能面でも、アクセル操作のみで車速をコントロールできる「スマートペダル(S-PDL)」を装備。

 さらにZ HYBRIDならではのアイテムとして、非常時給電システム付のアクセサリーコンセント(AC100V/1500W)が標準装備されており、レジャーから災害時まで幅広いシーンでの利便性が高められました。

 また、安全装備も充実しており、後方確認をサポートするブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックアラートを含む最新の「スマートアシスト」を搭載しています。

 Z HYBRIDの価格(消費税込)は、260万8100円です。