「冨安、どうなんだ?」元日本代表“10番”が挙げた世界制覇への最大のポイント【森保ジャパンのW杯メンバー26人予想】
まずGKは、鈴木彩艶(パルマ)、早川友基(鹿島アントラーズ)、そして谷晃生(FC町田ゼルビア)の3人を選出した。
「去年までは大迫(敬介)と思っていましたが、(今年)監督を代えてから広島の調子が良くない。対して谷はACLでも活躍しています。もちろんどちらも良い選手ですけどね」
最終ラインは、谷口彰悟(シント=トロイデン)、渡辺剛(フェイエノールト)、冨安健洋(アヤックス)、板倉滉(アヤックス)、伊藤洋輝(バイエルン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)をピックアップ。「本当は高井(幸大)も入れたかったし、町田(浩樹)も好きですが、怪我などがありましたから」と実力を認めつつも、コンディション面を考慮した構成となった。
中盤から前線には、以下の12人を選出。佐野海舟(マインツ)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、田中碧(リーズ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、遠藤航(リバプール)、堂安律(フランクフルト)、伊東純也(ゲンク)、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)、前田大然(セルティック)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)、上田綺世(フェイエノールト)。ここまでで、チームの骨格となる21人が固まった。
残るは5枠。まず名前を挙げたのが相馬勇紀(FC町田ゼルビア)。左サイドのウイングバックとしての適性を評価する。
「左サイドからのカットインが持ち味で、クロスとFKも上手い。運動量もあるし、球際の競り合いも強いし、メンバー入りはあると考えています」
さらに高さ対策として、CBに安藤智哉(ザンクトパウリ)を追加。前線には塩貝健人(ヴォルフスブルク)、シャドーには鈴木唯人(フライブルク)と町野修斗(ボルシアMG)を組み込み、26人を完成させた[編集部・注/鈴木は5月3日のヴォルフスブルク戦で鎖骨骨折。離脱期間は不明]。
その一方で、最後まで悩んだのが長友佑都だった。「ごめん」と言葉を残し、今回はメンバーから外した。
また、コンディションが懸念される遠藤航については、「いろんな意味で絶対」と断言。チームの軸として不可欠な存在と見ている。
そして、岩本氏が強調した最大のポイントが、冨安健洋の状態だ。
「『冨安、どうなんだ?』と。選ばれたとしてグループリーグでフルに使えるのか、それとも休ませながら起用するのか。いろんな考え方があります」
森保ジャパンが世界の頂点を狙ううえで、冨安のコンディションは重要なテーマだ。26人の顔ぶれ以上に、彼の起用法こそが結果を左右する--岩本氏はそう見ている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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