大宮MF泉柊椰が連発で10ゴール一番乗り!! 大宮、いわきとの上位激戦制して首位追走
[5.6 J2・J3百年構想第15節 大宮 3-2 いわき NACK]
J2・J3百年構想リーグEAST-Bは6日、第15節を各地で行い、3位のRB大宮アルディージャが2位のいわきFCを3-2で破った。前半にMF泉柊椰が特別大会10ゴール一番乗りを果たす先制点を奪うと、一時は同点に追いつかれながらもさらに2点を加点。両者の勝ち点差を「1」に縮めると、他会場で敗れた首位の甲府にも勝ち点2差でプレッシャーをかけた。
ホームの大宮は前節・福島戦(○2-1)から先発9人を一気に変更。泉とMFカプリーニ飲み2試合連続の先発となり、MF石川俊輝は今季初先発を果たした。対するいわきは前節・磐田戦(○1-1、PK4-2)で出場停止だったDF堂鼻起暉が先発に復帰し、DF遠藤凌が3試合ぶりにアンカーに回った。[スタメン&布陣]
試合は前半14分、いわきのミスから試合が動いた。大宮のクリアボールをDF深港壮一郎がはね返せず、続く堂鼻のヘディングクリアも弱くなった結果、大宮のカウンターがスタート。FW杉本健勇が右にはたき、カプリーニがタメを作ると、外から走った杉本がクロスを供給。そこに走り込んだ泉がワンタッチで決めた。泉は2戦連発で今季10ゴール目。東西両リーグを通じて得点ランキング単独トップに立った。
なおも攻める大宮は前半22分、泉からの斜めのパスをカプリーニがワンタッチで縦に流すと、そこに走り込んだFWオリオラ・サンデーが果敢に縦突破。だが、ここは猛スピードでカバーリングに入った深港が間に合い、追加点を許さなかった。
すると前半24分、いわきは左サイドでFKを獲得すると、これをMF山中惇希がゴール前に送り込み、ゴール前で遠藤が反応。ダイビングヘッドで叩き込み、浦和レッズユース出身のホットラインが大宮相手に同点ゴールを導いた。
ところが前半42分、大宮は波状攻撃でいわきの布陣を深く押し込み、右サイドでDF関口凱心が時間を作り、戻しのパスを受けたMF中山昂大がフリーでクロスを配球。カプリーニのヘッドはGK佐々木雅士に阻まれたが、こぼれ球をカプリーニが自ら沈め、再び勝ち越しに成功した。
さらに勢いを増す大宮は前半44分、浮き球を見事に収めたカプリーニが個人技で深港をかわし、自ら浮かせたボールを右足で叩くボレーシュート。入っていれば月間ベストゴール級のスーパープレーだったが、惜しくもクロスバーに直撃した。
そのまま試合は後半へ。すると大宮が早々にリードを重ねた。後半3分、泉が中盤の球際を制し、カプリーニとの連係から中央を持ち運ぶと、左サイドにパス。これを受けたサンデーが右足を振り抜くと、GK佐々木が正面のボールをファンブルし、後逸したボールがゴールマウスに吸い込まれた。
その後も大宮がFW杉本健勇やサンデーが立て続けにチャンスを迎える中、いわきは積極的な選手交代を行いながらも防戦一方。カウンターから大卒ルーキーのFW田中幹大、2年目のFW加藤大晟が前進を狙うも、大宮の24歳DF西尾隆矢と22歳のDF尾崎優成が盤石の守備対応を見せていた。
大宮は後半32分、敵陣で立て続けの即時奪回を見せ、泉のクロスが大外の関口に通ったが、フリーで放った右足ボレーシュートはクロスバーに直撃。同33分にはDF加藤聖のクロスに途中出場FW山本桜大が合わせるも、これは同じく柏から期限付き移籍のGK佐々木に阻まれ、決定機を活かせなかった。
するといわきは後半35分、右サイドのスローインを起点に加藤、MF高橋勇利也がつないで左サイドに送ると、オーバーラップした山中が左足一閃。地を這うシュートをゴール右隅に突き刺し、1点差に詰め寄った。
そこでいわきは山中に代わってMF今野息吹を投入すると、大宮は泉を下げて大宮U18所属の18歳MF小林柚希を起用した。昨年のU-17W杯メンバーの小林はこれがJリーグデビューとなった。その後は大宮がいわきの反撃をかわし、タイムアップ。上位対決を制し、2連勝で首位甲府を追走態勢に入った。
(取材・文 竹内達也)
J2・J3百年構想リーグEAST-Bは6日、第15節を各地で行い、3位のRB大宮アルディージャが2位のいわきFCを3-2で破った。前半にMF泉柊椰が特別大会10ゴール一番乗りを果たす先制点を奪うと、一時は同点に追いつかれながらもさらに2点を加点。両者の勝ち点差を「1」に縮めると、他会場で敗れた首位の甲府にも勝ち点2差でプレッシャーをかけた。
試合は前半14分、いわきのミスから試合が動いた。大宮のクリアボールをDF深港壮一郎がはね返せず、続く堂鼻のヘディングクリアも弱くなった結果、大宮のカウンターがスタート。FW杉本健勇が右にはたき、カプリーニがタメを作ると、外から走った杉本がクロスを供給。そこに走り込んだ泉がワンタッチで決めた。泉は2戦連発で今季10ゴール目。東西両リーグを通じて得点ランキング単独トップに立った。
なおも攻める大宮は前半22分、泉からの斜めのパスをカプリーニがワンタッチで縦に流すと、そこに走り込んだFWオリオラ・サンデーが果敢に縦突破。だが、ここは猛スピードでカバーリングに入った深港が間に合い、追加点を許さなかった。
すると前半24分、いわきは左サイドでFKを獲得すると、これをMF山中惇希がゴール前に送り込み、ゴール前で遠藤が反応。ダイビングヘッドで叩き込み、浦和レッズユース出身のホットラインが大宮相手に同点ゴールを導いた。
ところが前半42分、大宮は波状攻撃でいわきの布陣を深く押し込み、右サイドでDF関口凱心が時間を作り、戻しのパスを受けたMF中山昂大がフリーでクロスを配球。カプリーニのヘッドはGK佐々木雅士に阻まれたが、こぼれ球をカプリーニが自ら沈め、再び勝ち越しに成功した。
さらに勢いを増す大宮は前半44分、浮き球を見事に収めたカプリーニが個人技で深港をかわし、自ら浮かせたボールを右足で叩くボレーシュート。入っていれば月間ベストゴール級のスーパープレーだったが、惜しくもクロスバーに直撃した。
そのまま試合は後半へ。すると大宮が早々にリードを重ねた。後半3分、泉が中盤の球際を制し、カプリーニとの連係から中央を持ち運ぶと、左サイドにパス。これを受けたサンデーが右足を振り抜くと、GK佐々木が正面のボールをファンブルし、後逸したボールがゴールマウスに吸い込まれた。
その後も大宮がFW杉本健勇やサンデーが立て続けにチャンスを迎える中、いわきは積極的な選手交代を行いながらも防戦一方。カウンターから大卒ルーキーのFW田中幹大、2年目のFW加藤大晟が前進を狙うも、大宮の24歳DF西尾隆矢と22歳のDF尾崎優成が盤石の守備対応を見せていた。
大宮は後半32分、敵陣で立て続けの即時奪回を見せ、泉のクロスが大外の関口に通ったが、フリーで放った右足ボレーシュートはクロスバーに直撃。同33分にはDF加藤聖のクロスに途中出場FW山本桜大が合わせるも、これは同じく柏から期限付き移籍のGK佐々木に阻まれ、決定機を活かせなかった。
するといわきは後半35分、右サイドのスローインを起点に加藤、MF高橋勇利也がつないで左サイドに送ると、オーバーラップした山中が左足一閃。地を這うシュートをゴール右隅に突き刺し、1点差に詰め寄った。
そこでいわきは山中に代わってMF今野息吹を投入すると、大宮は泉を下げて大宮U18所属の18歳MF小林柚希を起用した。昨年のU-17W杯メンバーの小林はこれがJリーグデビューとなった。その後は大宮がいわきの反撃をかわし、タイムアップ。上位対決を制し、2連勝で首位甲府を追走態勢に入った。
(取材・文 竹内達也)
