カズが藤枝戦で先発出場を果たした。写真:永島裕基

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 59歳の“キング”が、故郷・静岡でまたひとつ歴史を刻んだ。

 福島ユナイテッドFCは5月6日、J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST-B第15節で藤枝MYFCと対戦。この一戦で、FW三浦知良がスタメンに名を連ね、Jリーグ公式最年長出場記録を「59歳2か月10日」に更新した。

 先発出場は第11節のFC岐阜戦以来、4試合ぶり。4−3−3のセンターフォワードに入った背番号11は、立ち上がりから精力的な動きを見せる。前線からのプレスに加え、素早いプレスバックでマイボールにするなど、攻守に走り回った。
 
 7分にはカウンターの場面でボールを受け、前線へパスを供給。チャンスにはつながらなかったものの、ボールを持つたびにスタンドから大きな歓声が沸き起こる。試合が進むにつれてチームは押し込まれる時間が増えたが、三浦は自陣ゴール前まで戻って守備に奔走した。

 一方で攻撃では良い形でボールが入らず、見せ場は限定的に。前回の岐阜戦と同様の時間帯であるに22分でピッチを後にし、岡田優希と交代した。それでもスタンドからは大きな拍手が送られた。

 決定機に絡む場面こそなかったが、年齢を感じさせないアグレッシブなプレーで観客を魅了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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