マウンドで捕手スミスと話をする大谷(提供・共同通信社)

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 「アストロズ2−1ドジャース」(5日、ヒューストン)

 ドジャースのウィル・スミス捕手が好キャッチで大谷翔平投手のピンチ脱出をアシストした。

 2点ビハインドの五回、2死から連打で一、三塁のピンチを招いた。ここで打席には実績抜群のアルトゥーベ。これ以上の失点は避けたい状況で大谷はギアを上げた。

 3球でベテランを追い込むと、4球目、5球目と今季最速となる163キロを連発。ファウルで粘られたが、明らかに押し込んでいた。そして6球目、スイーパーを投じたが外角ボールゾーンへ大きく引っかけた。大谷から思わず絶叫の声が漏れたが、スミスが懸命に左手を伸ばしてキャッチ。完全なボール球だったがアルトゥーベもスイングしてしまったほどの曲がり幅だ。

 これでピンチを脱出し、5回までソロ本塁打2発による2失点にまとめた大谷。粘り強く打線の援護を待った。最終的に今季最長の7回を投げ、2失点に抑えるハイクオリティースタートを達成。だが打線の援護なく2敗目を喫した。