原英莉花は涙の居残りパッティング練習「下手くそだなあ…悲しくなってきた」
【写真】黙々とパット練習に打ち込む原英莉花
原英莉花はそう話すと、目に涙を浮かべた。11位から出たムービングデーは「75」と落とし、トータル1アンダー・21位に後退。取材対応を終えると、練習グリーンに向かった。涙を拭いながら、ショートパットを繰り返し、40分ほどを過ごした。スタート前から「転がりが速い」とグリーンの変化を感じていた。2番でいきなり15メートルほどのロングパット。3メートルもオーバーし、3パットのボギーとなった。「そこから打てなくなった」。順目と逆目が際立つようになったグリーンに合わせられず、3メートル前後のパットがことごとく沈まなかった。出入りの激しい前半だった。パーはアプローチで拾った3番のひとつだけ。2バーディ・6ボギーという内容に「落ち着け、っていう感じ」。理想的な形でバーディを奪った直後の8番パー3では、左奥のラフに外して、寄せきれずにボギー。「あそこでパーを決められていたらまた違った。流れを作るのも下手くそだなあと思います」と目線を落とした。後半は3バーディ・2ボギーとひとつ伸ばしたものの、納得にはほど遠い。この日のパット数は32。「全部ワンボール。読み違いが続いていて入らなかったですね…」。グリーン上でのスコアロスを嘆いた。昨年主戦場とした米下部エプソン・ツアーでは、パーオンホールでの平均パット数が「1.77」で5位。バーディ以上を獲得する確率は23.84%で1位だった。パットでスコアを作り、米ツアー昇格をつかんだ。今季はここまで「1.85」で129位に沈んでいる。「一日でどうなるか分からないけれど、自分のパッティングと向き合って過ごしたい。アンダーパーでまとめられるように頑張ります」。涙の居残り練習を糧に、ラスト18ホールで急浮上したい。(文・笠井あかり)
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