中国の非鉄金属工業企業、1〜3月の利益倍増

【新華社北京5月1日】中国非鉄金属工業協会が明らかにした非鉄金属工業の一定規模(主要事業の年間売上高2千万元、1元=約23円)以上の企業1万2325社の1〜3月の利益総額は1928億5千万元となり、前年同期比2.1倍に増加した。うち採鉱・選鉱業は95.5%増の508億7千万元、製錬・圧延加工業は2.2倍の1419億8千万元だった。
同協会の陳学森(ちん・がくしん)副会長は、1〜3月の非鉄金属工業について「複雑な環境に見舞われたが底堅い発展となった」との見方を示した。
同氏によると、産業のスマート化やグリーン(環境配慮)化が進む中、人工知能(AI)や次世代エネルギー貯蔵、新エネルギー車、人型ロボット、低空経済(ドローンや小型航空機を使った低高度の経済活動)といった先端分野が盛んに発展し、ニッケルやコバルト、リチウムなどの電池材料、銅箔、アルミ箔などの需要が引き続き増加した。
