ブルージェイズ・岡本 初決勝打!“ディズニー仲間”レッドソックス吉田との侍対決制す
◇ア・リーグ ブルージェイズ3―0レッドソックス(2026年4月28日 トロント)
ブルージェイズの岡本がメジャー初の決勝打を放った。3回2死二、三塁、1メートル98の長身左腕トーリの95・8マイル(約154キロ)外角直球を鋭く振り抜くと、打球は左翼手の頭上を越えた。ワンバウンドでフェンスに当たり、2者が生還。均衡を破る先制打で、そのまま決勝点となった。
打った岡本は二塁を狙ってヘッドスライディング。惜しくもタッチアウトで、要求したチャレンジでも判定は覆らなかったが、「何とか走者を還そうと思っていたし、それがいい結果になって良かった」。泥だらけのユニホームで誇らしげに表情を崩した。
相手は長身でリリースポイントが打者に近い。真っすぐを意識しながら打席に入り、カウント2―2と追い込まれた後に、「(バットの)いいところで捉えられた」。今季8度目の4番に座り、主軸の仕事を果たした。相手の6番は吉田。プライベートでは2人でディズニーランドに遊びに行くほど仲の良い3学年先輩との日本人対決で、雄姿を示した。
開幕して約1カ月。メジャーに多い大柄な投手との対戦にも「もうそれが当たり前」と気にならなくなったという。「今のところは順調に日々成長しているかな」と適応に手応えをにじませた。
