KNB北日本放送

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きょうは昭和の日、大型連休の期間がスタートしました。砺波市では、子どもたちが曳山の上で歌舞伎を演じる伝統の「出町子供歌舞伎曳山」がきょうから始まりました。

街なかにひきだされた曳山の上で子どもたちが披露したのは、歌舞伎「戎詣恋釣針 釣女」。独身の大名と家来の太郎冠者が、妻を授かりたいと神社に願掛けに訪れる物語で、滑稽なやり取りが笑いを誘います。
出町子供歌舞伎曳山は、200年以上の歴史がある出町神明宮の春の祭礼で、県の無形民俗文化財に指定されています。子供歌舞伎を行う3つの町のうち今年は中町が当番で、地域の3年生から6年生までの児童11人が2つの演目を演じています。

子どもたちの熱演に観客は拍手を送り、楽しんでいました。

地元の人
「みんな本当に上手に踊れてすごいね」
「昔私ら出たときとえらい違い」
Qこうやって伝統が受け継がれているのはいかがですか?
「うれしいし楽しいですね」

愛知県から
「セリフとか長いですけれどもみんな覚えてね。すごいですね」

子供歌舞伎は、あすまで砺波市中心部をめぐって上演されるほか、来月3日には砺波市文化会館で特別公演が行われます。