29試合で25得点。抜群の決定力で評価を高めている上田。(C)Getty Images

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 エールディビジで得点を量産する上田綺世に韓国メディアが注目した。

『スポータルコリア』は、欧州10大リーグにおけるゴールスコアラーTOP5を選出した海外メディアの記事を踏まえ、「“アジア唯一!”エムバペ、ハーランドの“得点記録”を上回る...“日本代表FW”上田、欧州10大リーグ最多ゴール2位→市場価値も“垂直上昇”」と見出しを打ち、「世界的なストライカーたちを上回る気炎をあげた」と報じる。

 TOP5の1位はハリー・ケイン(バイエルン)の33得点。フェイエノールトの上田は25得点で、いずれも24得点のキリアン・エムバペ(レアル・マドリー)、アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、ルイス・スアレス(スポルティング)をおさえ、堂々の2位だ。

『スポータルコリア』は「錚々たるスーパースターたちの中でひと際、注目を集めたのは、日本出身のストライカーの上田だ。リストに含まれた唯一のアジア人選手で、実に25ゴールを叩き込み、ケインを除く残りの3人を上回り、得点ランキング2位に上がる勢いだ」と記す。

 そして「もちろん、リーグ間のレベル差を考慮する必要はあるが、今シーズンの上田のゴール感覚が絶頂に達していることは否定できない事実である」と続ける。

 記事では、上田のこれまでのキャリアに言及し、フェイエ加入後は「浮き沈みも経験した」と指摘しつつ、「サンティアゴ・ヒメネスが負傷で離脱したことで訪れたチャンスを逃さなかった。7ゴール・1アシストを記録して反撃の狼煙を上げた」と昨季を振り返る。

 さらに「今シーズンはチームの主力ストライカーとして生まれ変わり、現在29試合に出場して25ゴール・1アシストを記録し、絶頂のパフォーマンスを誇示している」と伝える。
 
 その活躍ぶりで高まる評価にも驚く。

「市場価値も垂直上昇した。統計メディア『トランスファーマルクト』によると、上田の市場価値は昨年5月には800万ユーロにとどまっていたが、わずか7か月後の12月には1,500万ユーロへと2倍近く急騰した」

 上田は今やマーケットで注目銘柄だ。

「抜群の得点力を誇っている上田は、最近ではプレミアリーグのリバプールを含む複数のビッグクラブへの移籍説が浮上し、株を上げている。恐ろしい勢いでゴールを量産している上田が、来る夏の移籍市場でより大きな舞台へとステップアップし、新たな挑戦に乗り出すのか、注目が集まっている」

 その動向に強い関心が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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