FC今治は8日、倉石圭二監督が同日付けで退任することを発表。後任として、現・ホームグロウングループ、レディースグループ執行役員の塚田雄二氏が就任することが併せて発表されている。なお、任期は明治安田J2・J3百年構想リーグ終了までとなる。

 倉石監督は昨季からチームを率い、1年目はJ2リーグ11位(13勝14分け11敗)。J2・J3百年構想リーグではWEST-Aに入り、第9節終了時点で3勝6敗(2PK勝、1PK敗)で10チーム中9位になっていた。

 クラブを通じ、倉石監督は以下のようにコメントしている。

「このたびの結果を受け、監督を退任することとなりました。

志半ばでこのチームを離れることになり、悔しさと無念さで言葉になりません。すべては私の力不足です。

どんな時も共に戦い続けてくれた“今治ファミリー”の皆さまの存在は、私の誇りであり、最後まで背中を押し続けてくれました。アシックス里山スタジアムで響いた声、あの景色、共に味わった歓喜も悔しさも、すべてがかけがえのない財産です。今治サポーターの皆さまは、ブーイングや罵倒ではなく共に戦い、共に苦しみ、共に喜ぶ。同じ当事者として戦ってくれました。理性をつないでいくスポーツ本来の価値。それをサポーターと一緒に実現していける日本で唯一のクラブだと感じます。

これからアシックス里山スタジアムは増席され、さらに多くの想いが集まる場所になります。このクラブには、必ずもっと大きな未来があります。だからこそ、ここで離れることが何より悔しいです。

このチームと、この街と、皆さまと戦えた日々を、私は一生忘れません。

本当にありがとうございました。

今治の未来に、心からのエールを送ります。」