“奇跡のアラ還”美容家直伝「老けない肌ケア」のコツ5つ。たるみ肌のリフトアップテクも
春は、紫外線や花粉、乾燥など外的刺激が増える季節。気づかないうちに肌に負担がかかり、シワやくすみといった老け見えの原因になることも。今回、奇跡のアラ還として注目を集める美容家・小林ひろ美さんに、春に取り入れたいスキンケアのコツを教えてもらいました。

春は「老け肌」を加速させる要素がいっぱい
寒暖差が激しい春は、ただでさえ乾燥しやすい大人の肌のコンディションを乱し、うるおいを抱え込みにくい状態に。
さらに、急増し始める紫外線や春風に乗って舞う花粉・ホコリなどの刺激により、肌がゆらぎがちに…。油断すると肌トラブルが発生することも。
コツ1:ローション「3回重ね」で乾燥肌を撃退
分量を調整したローションを、3回重ねづけすることで、隙なくうるおいを与えて。
●1回目:500円玉サイズの量を塗布

500円玉大の化粧水を、肌なじみがよくなるよう手のひらで温める。顔の内側から外側に向かって手のひらを滑らせ、顔全体に均一に伸ばす。
●2回目:100円玉サイズの量を塗布

100円玉大の化粧水を指先になじませ、乾きやすい頬を中心に指を垂直に当ててトントンとタッピング。血行を促進し、うるおいめぐる肌に。
●3回目:1円玉サイズの量を塗布

最後は1円玉大の化粧水をなじませた手のひらで包み、うるおいを浸透させて。さらに化粧水が残った指を目頭・目尻に当て細部まで保湿を。
コツ2:目元の小ジワはアイクリームの“チョキづけ”で対策

皮脂が少なく、乾燥による小ジワが出やすい目元。アイクリームはシワをしっかり開いて、溝の奥まで届けるのが効かせるコツ。

シワをチョキで開きます。カギ指にした指先にアイクリームをのせてシワのへこみに密着させ、チクチク縫うようにシワにアイクリームを入れ込んで。
コツ3:週1回の“乳液エステ”で肌のトーンアップ
肌のくすみやゴワつきを感じたら、週に1度は乳液を使ったスペシャルケアを。乳液で満たすことで古い角層がするりと落ちて、肌が明るくやわらかに。
●手順1:乳液をたっぷり使ってマッサージ

500円玉大の乳液を顔全体に塗ったら、指の腹で小さな円を描きながら、頬の下から上に向かってマッサージ。めぐりをよくします。
●手順2:ラップ&蒸しタオルでうるおいを閉じ込める

カットしたラップを、顔の上半分と下半分に分けてのせ(鼻はふさがない)密着させたら、蒸しタオルを30秒間のせます。ラップをはがし、使ったタオルで優しく乳液をふき取って。
コツ4:肌のひりつきを防止する「リセット&カバー術」2つ
ホコリや花粉などが肌に付着し、さらにマスクの摩擦で肌が敏感に。刺激の原因を取り除き、摩擦を抑えるケアで肌を健やかに保って。
●1:洗顔後、スプレーミストで肌をリセット

洗顔のあと、スプレーミストで徹底的にピュア肌に。スプレーをしたあとに優しくティッシュオフしたら、いつものスキンケアで肌の調子を整えましょう。
アベンヌ温泉水100%使用。
・アベンヌウオーター 50g \770 ※価格は編集部調べ(ピエール ファーブル ジャポン)
●2:マスクが当たる面をバームでカバー

マスクが当たる部分に少量のバームをのせて、摩擦を軽減。バームを塗るときは横に引っぱるのではなく、指でトントンと優しくなじませるのがコツ。
外部刺激や乾燥から肌を保護。
・イハダ 薬用バーム〈医薬部外品〉 20g \1485 ※価格は編集部調べ(資生堂)
コツ5:乳液の「ヤッホー塗り」でたるみを引き上げる
年齢とともにたるみやすくなってくるフェイスラインは、手のひらで物理的に引き上げて、たるみの原因となるむくみを解消し、すっきり顔にシフト。

顔全体に乳液などを塗る。手を“ヤッホー”の形にし、ほうれい線の溝に沿うようにセット。

そこから頬の上まで手を滑らせると同時に顔を上に向け、たるんだ部分を引き上げます。
