RKC高知放送

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2025年度の負債額1000万円以上の高知県内企業の倒産は28件で、負債総額は28億2400万円だったことが東京商工リサーチ高知支店の調べで分かりました。

倒産件数は前の年と比べて39.1%減少しましたが、過去5年間で2番目に多かったということです。

産業別では「サービス業他」の10件が最多で、次いで小売業7件、製造業・卸売業が各4件、建設業2件などとなっています。原因別では販売不振が23件で最多。形態別では破産22件、特別清算3件で法的倒産が89.2%になっています。

東京商工リサーチ高知支店によりますと、物価高や人件費の上昇、金利負担の増加などが続くなか、トランプ関税やイラン情勢などでの不確実性の高まりのほか、金融機関の貸出金利が上昇局面に入っていることもあり、県内企業の倒産は増減を繰り返しながら緩やかに増勢をたどるとしています。