宮崎県警は2日、県内の高齢男性が交流サイト(SNS)を使った投資詐欺に遭い、約2億2000万円をだまし取られたとして、防犯メールで警戒を呼びかけた。
 県警によると、被害者がSNS上で投資に関する広告を見つけ、アナリストを名乗る女とSNSでやりとりを始めて投資のグループに参加した。グループ内では投資に成功しているとのメッセージが多数あり、指示に従って投資アプリに登録。指定された口座に複数回現金を振り込んだ。アプリ上では利益が出ていたため、出金の手続きをしようとしたところ、相手からさまざまな口実で入金を要求された。被害者が不審に思い警察に相談したことで、詐欺被害にあっていることが判明したという。
 被害にあわないための対策として、県警は「簡単にもうかる投資話をうのみにしない。SNS上だけでの投資のやりとりや送金先が個人名義である場合は要注意。不審に思ったら警察安全相談電話(♯9110)または警察署や交番・駐在所へご相談ください」と注意喚起している。