チャールズ国王の招待状は届くのか(ロイター)

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 7月に訪英を予定しているヘンリー王子が、チャールズ国王から一家への「招待状」を熱望しているという。ヘンリー王子の友人たちが証言した。英紙デーリー・メールが30日、報じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は7月、バーミンガムで来年開催される「インビクタス・ゲームズ」に向けて、1年間のカウントダウンを開始するイベントに出席するため、英国を訪れる予定とされている。ヘンリー王子はこの機会を利用し、チャールズ国王が孫たちに会うために、王子一家を保養地であるノーフォーク州サンドリンガムの邸宅への招待を望んでいる、と友人たちは主張した。

 ヘンリー王子は、7月にサンドリンガムで父親と自分の家族で時間を過ごすことにより、家族間の亀裂を修復したいと考えていると伝わっている。

 しかし、同紙が王室筋から得た情報によると、ここ数年「サセックス夫妻チーム」による一連の情報漏洩やメディアへの情報公開をめぐる「低い信頼感と苦い経験」が、家族間の調和を取り戻す上で大きな障害となっているという。

 チャールズ国王の友人は「ヘンリー王子が本当に父親に会いたいと願うなら、支持者たちにこうした問題を非公開で話し合うよう促すべきだろう。なぜなら、この件に関する信頼の低さと苦い経験が、進展を阻む主要な障害の一つとなっているからだ」と指摘している

 ヘンリー王子は、暴露インタビューや回顧録「スペア」など、王室に対する一連の攻撃を続けたのち、英国を険悪な雰囲気で去ってから2年間で父親と対面したのはわずか2回だけだ。

 それでもヘンリー王子は、7月に帰国する際に、メーガン妃と子供たちと共にサンドリンガムで「家族で過ごす時間」のためにチャールズ国王から招待されることを熱望しているという。

 アーチー王子(6)とリリベット王女(4)が祖父に会うことになれば、2022年6月、エリザベス女王のプラチナ・ジュビリー祝賀行事に出席した時以来、ほぼ4年ぶりとなる。またメーガン妃が最後に英国を訪れたのは、エリザベス女王が崩御した2022年のことだった。

 ヘンリー王子に近い関係者は今夏、自身が主催するインビクタス・ゲームズ関連のイベントに出席するため英国を訪れる際に「サンドリンガムへの招待を期待しているだろう」と語っている。

 問題は警察による警護だが、ここに来て政治家たちが税金による警護の再開に反対しているという報道が出ており、一家での帰国は微妙な状況となっている。

 そんな中、ヘンリー王子がチャールズ国王の招待を望んでいるという報道が出されたことは、国王に圧力をかけて警護を再開させようとしているのではないかという見方も出ている。果たしてヘンリー王子の熱望は現実のものとなるか。