ドジャース・フリーランドは初の開幕ロースター入り「鳥肌が立った」OP戦打率・116も監督は成長実感
ドジャースのアレックス・フリーランド内野手(24)が22日(日本時間23日)、敵地でのエンゼルスとのオープン戦の試合前にメディア取材に対応。初の開幕ロースター入りを決め、意気込みを語った。
球団はこの日、金慧成の3A降格を発表。開幕に向けてアピールを続けていた“ライバル”がマイナー行きとなる一方で、自身はメジャー2年目で初の開幕ロースター入りを決めた。
フリーランドは開幕ロースター入りをロバーツ監督から伝えられ「鳥肌が立った」といい「開幕ロースターに入り、メジャーリーグでプレーすることは子どもの頃からずっと夢見てきたことだ。本当に恵まれていると感じている」と笑みを見せた。
1年目の昨季は夏場にメジャー昇格を果たし、29試合で打率・190、2本塁打、6打点だった。昨季を振り返り「実際にあの場にいて経験したことで、チームの中での居心地も良くなったし、自分の役割も理解できるようになった。オフに大きく成長できたと思うし、昨年学んだことをしっかり生かしている」と語った。
今春オープン戦はここまで18試合で打率・116、1本塁打、7打点。「確かに数字だけ見れば『ひどい春だった』と言われるかもしれない」と自覚した上で「だが、自分としては取り組むべきことに取り組み、達成した目標もある。全体としては納得している」とフリーランド。「もちろん自分の基準には達していないが、良い部分も確実にある。単に打率だけを見て『悪い春だった』と言うものではない」とした。
両打ちのフリーランドは特に左打席でスイングに関するメカニクスの修正に取り組んだといい「打席での考え方、ボールに対してどうアプローチするか。そこが変わった」と手応えを口にした。
ロバーツ監督もこの日の試合前、フリーランドの開幕ロースター入りについて「すでにトリプルAでやるべきことはやり切っている。非常に良いプレーをしてきた。だからこそ、ここで彼にチャンスを与え、どれだけできるかを見る。主に右投手相手で起用しながら様子を見るということだ」とプレー機会を与え、メジャーでどこまで適応できるかチェックすると説明。「打席の内容は昨年より良くなった。結果が出なくても守備に影響しなかった。それは成長の証だ。プロセスは正しいと感じている」とし「守備で貢献し、9番を打ち、良い打席を送り、走塁でもエネルギーを出してチームに貢献することが期待だ」と願った。
