EURO王者・スペイン代表とコパ・アメリカ王者・アルゼンチン代表が対戦する「フィナリッシマ」が中止になった。当初は今月27日にカタールで開催予定だった。

 欧州サッカー連盟(UEFA)は15日の発表で、情勢を考慮してカタールでの開催を取りやめることを伝えた。もっとも試合は実施すべく、スペインのサンティアゴ・ベルナベウでサポーターの比率を50:50にして開催する案をアルゼンチンに提案したというが、アルゼンチンは中立地での開催を求めたことで合意には至らなかった。

 また、UEFAは3月27日にベルナベウで第1戦を行った後、EUROとコパ・アメリカの次回大会までにアルゼンチンで第2戦を行う案も提示したが、これも合意には至らなかった。そのほか、アルゼンチンサッカー協会(AFA)によるとイタリア開催案も受け取ったといい、AFAは会場に合意しつつ3月31日の開催を要求。しかしUEFAと日程面で折り合いがつかなったという。

 最終的にはアルゼンチンからワールドカップ後の開催案が提示されたというが、スペインに日程の空きがないため実現せず中止が決定した。