東京マラソン直前、ミラノ発のランニングブランドが日本初上陸
東京マラソンを目前に控え、ランニングシーンがますます盛り上がっている。ランニングショップには新作が並び、SNSには練習ログがあふれ、東京全体が「ランニング都市」として熱を帯びるこの時期。
そんなタイミングに合わせて、トレイルランニングブランド「WILD TEE」が、日本初となるPOP UP STOREを原宿で開催している。
「WILD TEE」日本初のPOP UP STOREが開催中
ランニングシーンが盛り上がるなか、まだ日本で本格展開されていないブランドも静かに上陸している。そのひとつがWILD TEEだ。
2015年にイタリア・ミラノで創業したブランドで、コンセプトは「Reconnect with your Nature」。ブランドオーナーであるFilippo Canetta自身がウルトラマラソンを走り、その実体験をもとにプロダクトを開発。現場から削り出された機能性がベースにある。
一方で、イタリアらしい洗練されたグラフィックも大きな魅力だ。テクニカルな素材使いと、アートピースのようなビジュアル。さらに、自然環境保護団体「1% For The Planet」へイタリア企業として2番目に加盟するなど、サステナビリティへの意識も高い。
今回のPOP UP STORE「WILD TEE TOKYO POP UP STORE」は3月2日(月)まで、東京・原宿で開催中。ブランドを象徴するモニュメントの展示やドキュメント映像の公開され、単なる物販にとどまらない、カルチャーごと体験できる空間が用意されている。さらに、オーナーのFilippo Canetta氏も来日。ブランドの背景や思想を直接聞ける貴重な機会だ。
展開される3つのコレクション
今回のPOP UP STOREでは、ブランドを代表する3つのコレクションが展開されている。
まず注目は、「TOKYO」。今回の日本初開催に合わせてデザインされた限定コレクションで、東京の街を象徴する東京タワーや浅草寺をモチーフにしたグラフィックが落とし込まれている。
「NOT NOW(今、諦めるな)」は、オーナーFilippo Canetta氏が2024年の「BADWATER135」完走に向けてデザインしたコレクション。「BADWATER135」は世界一過酷なマラソン大会と言われている。135マイル(217km)を48時間以内に走り切るのだが、スタート地点はマイナス86mという、北米大陸で最も低い場所からスタートし、ゴールとなるウィットニー ポータル(海抜2,552m)を目指す。
その後、2025年のサハラマラソンでも着用され、NOT NOWのメッセージを込めた実戦仕様だ。自身を追い詰めた状態で絞り出したこの言葉は、きっとランニング中のメンタルの支えになるに違いない。
そして「Trail is metal」は、イタリアのトレイルランニングコミュニティ「Sterrato」とのコラボレーションによって生まれた限定ラインで、「臆病者には向かない。トレイルランニングはメタルだ」というコンセプトを掲げる。挑発的で、どこかユーモラス。鉄線をモチーフにしたビジュアルが特徴的だ。
世界のランニングシーンが東京に視線を向けるこの時期。レース本番に向けた高揚感とともに、カルチャーとしてのランニングを再確認する場としても、このPOP UPは見逃せない存在になりそうだ。
WILD TEE TOKYO POP UP STORE
開催日:2026年2月26日(木)〜3月2日(月)
営業時間:11:00〜19:00(3月2日(月)は17:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目15-8
※本イベントは不測の事態により、 予告なくイベントを中止する場合や、タイムスケジュール及び内容を一部変更する場合がございます。
Source: WILD TEE
