Image: INSTA NAIL

この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。

2023年2月27日、「指先ひとつで連絡先交換。爪に貼るマイクロチップ」という記事を掲載しました。

当時はパンデミックを経て「非接触」の潮流が生まれつつも、対面イベントも再開されるようになった時期。「普通の名刺交換じゃつまらない、指先をかざすだけで情報を飛ばす」というSF的なロマンにワクワクした人も多かったはずです。

でも3年経った今、非接触の情報交換はiPhoneのNameDrop(連絡先共有機能)としてOSに標準搭載され、チップを貼るまでもなく日常に溶け込んでしまいました。

今読み返すと、Apple(アップル)がこうしたスマートなアプローチをする少し前に、マイクロチップを活用したアイデアがあったというのは面白いですね。

とはいえ、マイクロチップはまだまだポテンシャルのありそうなジャンル。マイクロチップとクラウドを紐付けるという方向性には、可能性を感じます。もっと小型化できたり、書き込める情報量が増えたりしたら、さらなる活用法も生まれそうですね。

(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)

今日の記事:指先ひとつで連絡先交換。爪に貼るマイクロチップ

掲載日:2023年2月27日

著者: 岡本玄介

Image: INSTA NAIL

見た目じゃ分からないウェアラブルNFCチップ。

デジタル化が進んだ今でも、根強く残る名刺交換の文化。みんなスマートフォンを持つのが当たり前ですし、ペーパーレス化の波も来ているので、無線通信で連絡先を交換したいところです。

QRコードでも記載されていればまだいいほうですが、もう指を近付けるだけでデジタルに連絡先を送れる時代が来ています。

魔法のようにスマートな連絡先交換

爪に貼るNFCマイクロチップ「INSTA NAIL」は、7mm×7mmの小ささ。付け爪に貼り付けるだけで、非接触で連絡先を相手に渡せるので、自分のことを強く印象付けることにも繋がりますね。

クラウド接続がカギ

登録できる情報は、電話番号やメールアドレス、複数のSNSアカウントといったシンプルなもの。それらの登録はチップのシリアル番号を指定してアカウントを登録し、クラウド上で入力や更新を行ないます。

スマホで受け取る側は、そのクラウドにアクセスするのですが、目の前では爪から直接情報が送られるように見えるのです。面白いですね。

爪以外にも使える

お値段は3,500円。もちろん爪以外に貼っても良いですし、ビジネス用途としても、商品タグから公式ページなどに飛ばすなど、使い方は無限大です。

Source: INSTA NAIL, FASHION TECH NEWS,PR TIMES

本日のテックな答え合わせ 予言的中度:★★ ロストテクノロジー度:★★★★ 再評価度:★★★

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