元浪費家がハマる「冬の出費がラクに減る」節約術5つ。衝動買いをなくす“魔法の7文字”も
寒さが厳しくなる冬は、どうしても出費が増えがちな季節。電気代や食費、年末年始のイベントなど、気づけばお金が出ていく一方…という人も多いのではないでしょうか。「無理な我慢をするのではなく、“工夫で出費を減らす”ことを意識しています」と話してくれたのは、YouTubeチャンネル「リッチじゃない暮らし」で節約術を発信する、節約歴6年の主婦みさきさん。5人家族で暮らすみさきさんに、冬場の出費を抑えるために実践している工夫について教えてもらいました。

工夫1:家でも暖かい格好をする

冬の電気代を節約するためには、まず自分の身体をしっかり温めることが大切。
わが家では、家で過ごすときに裏起毛の服や厚手の靴下、ひざかけなどを活用して、重ね着で“暖かさの土台”をつくるのが習慣になっています。
しっかり着込むことで、以前のように設定温度を上げなくても快適に過ごせて、電気代を抑えられるようになりました。無理にガマンするのではなく、暖かさの土台をつくることが冬の節約には欠かせないポイントだと思います。
工夫2:衝動買いが激減する「魔法の言葉」をもつ

冬の時期は、ブラックフライデーや歳末セール、初売りなど、“物欲をくすぐるイベント”が目白押しですよね。私も以前は、「安いから」とか「今だけ」などの言葉に弱く、気づけば毎年この時期だけ出費が増えていました。
だからこそ、誘惑が多い季節は、あらかじめ“買い物のルール”を決めておくのが重要です。
私にとって効果てきめんな“魔法の言葉”は、「定価でも買う?」と自分に問いかけること。この言葉によって、本当に必要なものだけを選べるようになり、冬の衝動買いが激減したと実感しています。
工夫3:「まとめ調理」で光熱費と食費を抑える

冬は鍋やスープなど、温かい料理が食卓に並びやすい季節。これらのメニューは“まとめてつくる”との相性が非常によく、光熱費も食費も自然と抑えられます。わが家でも、スープは数日分まとめてつくったり、週末は鍋料理にしたりするのが定番。
とくに、鍋料理は翌日に雑炊やうどんなど、“2段活用”できるので、冷蔵庫の食材を整理することもできます。毎日の調理がラクになることにもつながるので、冬こそ積極的に活用したい節約術だと思っています。
工夫4:年末年始はなるべく家で過ごす

冬の出費で大きいのが、年末年始のイベント費用。お年玉やおせち、お出かけなど、気づけばどんどん支出がふくらんでいきますよね。
以前のわが家も、連休の開放感からつい財布のヒモがゆるみ、毎年この時期だけ出費が増えていました。
でも今は、「正月だから」と自由にお金を使うのではなく、いつもの予算のなかで楽しむことを意識しています。お雑煮やプチおせちでしっかり正月気分を味わいつつ、年末年始は無理にお出かけせず、家でゆっくり休む時間を増やしました。
工夫5:“財布に優しい遊び”で家時間を充実させる

以前のわが家は、「大型連休こそ遠出しよう!」と張りきって出かけることが多かったのですが、割増料金や混雑を経験するたびに、だんだんと気持ちが変わっていきました。
せっかくのお休みなのに、人混みや長時間の移動で疲れてしまうことも多く、今では“大型連休こそ近場でのんびり”がわが家の定番に。旅行や帰省は、あえて混雑を避けて時期をずらすようにしています。となると大切なのが、おうち時間の充実。
わが家では、パンやスイーツづくりをしたり、家族で映画ナイトを開催したりと、お財布に優しい遊びを家族で楽しむことにしています。
冬はどうしても出費が増える季節ですが、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで、お財布の負担はぐんと軽くなると感じています。
着込んだり、買い物のルールを決めたり、家での時間を楽しんだりと、どれも無理なく続けられるものばかり。“我慢する節約”よりも、“心地よく続けられる習慣”が、冬を賢く乗りきるためのいちばんの味方だと思います。
寒い季節だからこそ、自分や家族に優しい工夫で、暖かくおだやかな冬を過ごしたいですね。
※ 健康を損なわないよう、暖房器具を利用して適切な室温管理を心がけましょう
