AFX通信によると、自動車大手5社のドイツ部門のトップが共同で、欧州委員会に対し、新しい二酸化炭素(CO2)排出規制が導入された場合、欧州の自動車業界では雇用削減が避けられないとする書簡を送っていたことが分かった。これは、ビルト・アム・ソンタグ紙が伝えたもの。

  この書簡を作成したのは、米フォード・モーターと米GM(ゼネラル・モーターズ)傘下の独オペル、独フォルクスワーゲン、独BMW、米独ダイムラークライスラー。スタブロス・ディマEU(欧州連合)環境委員は先に、自動車各社に対し、2012年までに新車のCO2排出量を25%削減するよう求める案を発表していた。ポルシェのヴェンデリン・ヴィーデキングCEO(最高経営責任者)は26日、この規制の導入により業界で新たな競争が始まると警告している。【了】