プレミア最下位ウルブス、新監督はクラブに馴染みのある42歳指揮官に決定…ミドルズブラから引き抜き
今季のウルブスは序盤から低調な滑り出しを強いられている。カラバオ・カップ(EFLカップ)こそ2回戦でウェストハムを3−2で、3回戦でエヴァートンを2−0で破って4回戦まで駒を進めたが、10月29日に行われたチェルシーとの一戦を3−4で落とし、敗退が決定。プレミアリーグでは第10節終了時点で2分8敗と白星がなく、今月2日にはヴィトール・ペレイラ前監督の解任を決断していた。
このような状況の中、ウルブスは12日、クラブに馴染みのあるエドワーズ氏の招へいを発表。現在42歳のエドワーズ氏はかつて、現役時代にウルブスのセンターバックとして活躍し、公式戦通算111試合出場1ゴールを記録。指導者キャリアの第一歩を踏み出したクラブもウルブスで、U−18チームを指揮した後、2015年夏からはトップチームのアシスタントコーチを務め、2016−17シーズンには暫定監督としてベンチに座った経験もある。テルフォード・ユナイテッドの監督を経て、ウルブスに帰還した後は、U−23チームの監督として手腕を発揮。以降はイングランド内の複数クラブで指揮を執り、2022−23シーズンにはルートン・タウンをクラブ史上初のプレミアリーグ昇格へ導いていた。
今季は開幕時からミドルズブラを率いて、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で8勝5分2敗と好成績を残していたものの、このタイミングでウルブスに引き抜かれる形に。9年ぶりにチャンピオンシップでの戦いに身を置く可能性が高まる古巣に帰還し、再建を託されることとなった。
なお、ウルブスにはエドワーズ監督とともに、同監督のアシスタントコーチを務めるハリー・ワトリング氏も加わることとなる。その他のスタッフは近日中に発表される予定だ。
