ブレントフォード戦では出番なしに終わった遠藤。(C)Getty Images

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 10月25日、日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは、プレミアリーグ第9節でブレントフォードと敵地で対戦。2−3で敗れて、リーグ戦4連敗となった。

 この試合に遠藤はベンチ入りしたが、最後まで出番は訪れず。ユルゲン・クロップ元監督のもとでは定位置を確保していたものの、アルネ・スロット体制になってからは出場機会が激減。ゲームの終盤に起用されることはあるが、今季のリーグ戦で先発はまだない。

 ブレントフォード戦の取材に来ていた『ESPN』のリバプール番であるベス・リンドップ記者に、そんな日本人MFの評価を訊くと、「エンドウはリバプールにとって素晴らしい選手であるのは確かです。そしてどんな監督も、彼のように黙々と努力する選手の指導は喜ぶでしょう。勤勉で、必要なときにはためらわずにチームのために頑張ってくれる」と答えてくれた。
 
 一方で遠藤の現状については、こう見解を示した。

「チームが上手くいっていない時、メンバーを変えるのは確かに一つの手段で、今がそのタイミングかもしれません。しかし、リバプールの中盤は競争が激しく、エンドウがなかなか出場機会を得るのは難しいです。現時点では彼が今のチームの問題を解決する答えではありません。リバプールは非常にスピードが欠けている印象ですし、私の考えでは、必ずしも彼のポジションに守備に特化した選手を置く必要はないと思っています」

 リバプールは次戦、29日にカラバオカップでクリスタル・パレスと激突。遠藤の出番は訪れるか。

取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部/特派)

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