無印良品のレトルトが神すぎる!余ったそうめんが絶品ごちそうに大変身
まだまだ残暑が厳しい日が続いていますが、9月も半ばを過ぎ、朝晩は徐々に秋らしい涼しさを感じるようになってきました。季節の変わり目、食卓の気分も少しずつ変えていきたい頃ですよね。残りもののそうめんをおいしく“味変”するアイテムに、無印良品で出合ったというのは、2児の母でもあるイラストレーターのオヨネさん。詳しく教えてもらいました。

夏の名残り、余った「そうめん」どうしてる?
夏休み、子どもがいつも家にいて、毎食ごはんをつくらないといけないとき、大活躍してくれたそうめん。そんなありがたいそうめんですが、微妙に家族の人数分にはたりないような束数で今も残っています。冷水でしめて薬味とめんつゆでいただくのももちろんおいしいのですが、正直そろそろ飽きてしまったな…という気持ちも。
そんなときにぴったりだったのが、無印良品で見つけた「麺にかける」シリーズ(各350円 140g1人前)。レトルトのスープやソースをかけるだけで、いつものそうめんがぐっと新鮮に楽しめます。
無印良品「麺にかける」シリーズで簡単ランチ

今回試してみたのは、こちらの3種類。
・「麺にかける 白胡麻坦々ソース」
・「麺にかける 牛すじカレースープ」
・「麺にかける 明太子と生クリームのスープ」
調理方法は湯せんか電子レンジ。私はとにかくラクをしたいタイプなので、電子レンジ対応は本当にありがたいポイントでした。
そうめんは前日の夜にまとめてゆでて、保存袋に入れて冷蔵庫に入れておけばOK。忙しい平日のお昼や、疲れてごはんをつくりたくないときにもぴったりです。
私はリモートワークで、午前中しゃかりきに仕事をすると、お昼どきは見事に思考停止状態に。お昼ごはんになにを食べていいかわからず、キッチンに立ちつくすこともあります(大げさではなく、本当に立ちつくしています…)。

なので、これぐらい簡単においしいものが食べられるのはありがたいです。
実際に食べてみると、「牛すじカレースープ」と「白胡麻坦々ソース」はピリッとしたスパイシーな味で大人向け。深みのあるうま味があって、辛いもの好きの方にとくにオススメです。
一方、「明太子と生クリームのスープ」は、まろやかでクリーミーな仕上がり。そうめんにかけてもおいしいですが、わが家ではゆでた細うどんに合わせました。
辛いけどマイルドなので、食べやすくおいしかったです。ただ、子どもには少し辛いかもしれません。
参考までに、わが家の9歳の長女・ぽんちゃんは辛いものが苦手なので食べられませんでしたが、5歳の長男・ぷにすけはお寿司のガリも食べられるタイプなので、しっかり食べていました。
そうめんが「秋のごちそう」に変わる!

シンプルであっさりした夏の食べ方から、コクのある秋らしい味へ。ほんのひと手間加えるだけで、余りがちなそうめんがごちそうに変わるのはうれしい発見でした。
なんなら追加でそうめんや冷麦を買いたしたいぐらい…。購入した3種類以外にももっと種類があるので、全種制覇したいです!
無印良品の「麺にかける」シリーズは、常温保存できるのでストックにも便利。そうめんやうどん、パスタにもかけても楽しめるので、家族のランチやひとり時間の簡単ごはんに重宝しそうです。
残暑の名残りと秋の始まりを感じるこの時期。余ったそうめんを眠らせておくのはもったいない! 無印良品の味変アイテムで、季節を楽しむ食卓にしてみてはいかがでしょうか。
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
