早く中学校行きたいな


2週間続いた高熱。血液検査で告げられた12歳息子の病/明日、息子は空に還る(1)

最初はただの風邪だと思っていた。2週間続いた高熱の先に待っていたのは、長く辛い闘病生活でした。

中学校生活を間近に控えた小学6年生の冬、「急性骨髄性白血病」と宣告された12歳のカズマ。あまりに突然のことに、両親も動揺を隠せません。入院するカズマには抗がん剤治療が開始され、まだ幼い妹は状況がわからず母に甘えたがり…。

両親は病気について必死に調べ上げ、交代でカズマに寄り添い続けながら、無情にも進行していくカズマの病状と向き合うことを余儀なくされました。

そんな両親や妹を心配させまいと、カズマは気丈にふるまい続けて…。

小児白血病と闘った息子と、彼を支え続けた家族の物語『明日、息子は空に還る 小児白血病と闘った家族の10年』をお送りします。

※本記事はわさび著の書籍『明日、息子は空に還る 小児白血病と闘った家族の10年』から一部抜粋・編集しました。

待ってるぞー!!


本当に、思ってくれてる


決してクラスで1人にはしません


いいお友達持ったね


ドナーが見つかりました!


今日からこの部屋?


横で見守ることしかできない


非常に過酷な時間になります


移植が決まった時


成功して家に帰れたらさ…


著=わさび/『明日、息子は空に還る 小児白血病と闘った家族の10年』