夏を気持ちよく迎えるために、今の時季に「かけ込みでやっておきたい家事」を2つご紹介します。築35年のマンションを自分好みに整えながら暮らす、イラストレーターの柿崎こうこさん(54歳)はこの時季、初めて「羽毛布団のクリーニング」と「網戸のはり替え」に挑戦! なんと網戸は自分でチャレンジしたそう。その様子を詳しくレポートしてくれました。

1:「羽毛布団」を初宅配クリーニングへ

今年の衣替えでは、ニットやダウンジャケットをできるだけセルフクリーニングしました。それによってクリーニング代がかなり抑えられた分、羽毛布団を宅配クリーニングに出すことに。

【写真】クリーニング後のふわふわの羽毛枕

●羽毛布団をクリーニングする目安は?

布団の宅配クリーニングは、羽毛布団1枚あたり1万円前後が相場のようです。

クリーニング代が高額なため迷いましたが、参考にしたサイトで「羽毛布団をクリーニングするタイミングの目安」のひとつに「3シーズン以上使っている」との項目があって即決。

一見、明らかなにおいや汚れは見当たらないものの、かれこれ8年以上も使っているためクリーニング行き決定です。

●宅配クリーニングの料金は?

今回クリーニングをお願いしたのは、『ふとんリネット』。衣類の宅配クリーニングで有名な『リネット』の布団専門のサービスです。初回は15%割引になり、枕のクリーニングも可能です。

抱き枕として10年以上使っている羽毛枕がずっと気になっていたので、一緒にお願いしてみました。

羽毛布団に防ダニ加工のオプションもつけて、料金は以下のとおりでした。

<料金の目安>

・布団1枚 10450円

・防ダニ加工 990円

・羽毛枕1個 1980円

・初回割引 マイナス2013円

合計 11407円(送料込み)

※ 布団は2枚以上で1枚あたり6875円とぐんとお安くなるそうです

●クリーニングの仕上がりに感動!

集荷から10日ほどでクリーニングされた布団と枕が届きました。真空パックのまま半年ほど収納可能です。保管サービスはありません。

枕は元々ふっくらしていたのですが、さらにフワフワに膨らんだ印象。気持ちよく抱けます。

数年に一度、手間なくこの清潔感が得られるならお値段にも納得。むしろクリーニングをするのが遅すぎたくらいです。今後も習慣にしたいと思います。

2:自分で「網戸のはり替え」に挑戦!

昨年、もろくなっていた網戸に、飼い猫のしろちゃんがダイブして見事に破れてしまいました。築古物件ゆえの経年劣化が一因。重い腰を上げて、真夏を前に直すことにしました。

網戸の修繕を業者に依頼するか、自分でやるか、料金だけで比較すると約10倍の違いがありました。

比較した結果、材料を購入して網戸のはり替えに挑戦してみることに。YouTube動画を参考して進めました。

●便利屋さんなどの業者に依頼する場合の料金

・1枚あたり5000円〜が相場。(横浜市内)

・出張費

・場合によりコインパーキング代

などがかかるようです。

●自分ではり替える場合の材料費

・「Dio クラウンネット」 24メッシュ 91cm×2m 466円(イノベックス)

・「Dio 網押えゴム」7m巻 太さ4.5mm 192円(イノベックス)

・「Dioワンタッチローラー」171円(イノベックス)

※ すべてヨドバシカメラ.comで購入

●思った以上に力仕事!一枚はり替えてぐったり

はり替えの手順は、最初に網戸を外し、古い網を外します。次に網戸のふき掃除をして、網をはり、網戸をはめます。

あくまでも個人の感想になりますが、網戸をきれいにはるために気にかけるポイントは、網の目が縦横真っすぐなことと網にたわみがないこと。終始、網の目を真っすぐに保ちながらゴムで固定していく作業は細やかさも必要です。

また、網を引っぱってテンションをかけながら、ローラーを使い、溝にゴムを埋め込む工程は力もいりました。

なんとか根性で完遂…! 大変だったけれど、ピンとはった真新しい網戸に大満足です。

実際にやってみると、取り外し、ふき掃除、はり替え、一連の作業はなかなかハード。労力と技術の面から「万人におすすめ!」と言いきれないことを実感しました。忙しく時間がなかったり、力仕事に自信がなかったりする方はプロに一任するのがベストだと感じました。細やかな作業が得意、DIYが好き! という方には楽しい作業かもしれません。

少しおっくうだけれど、今のうちにすませておきたい家のことについてご紹介しました。これで夏を快適に心地よく過ごせそうです。