2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高の小型車 10選 スタイリッシュで気楽な都市生活の相棒
街乗りにぴったりなコンパクトカー
デザイン、実用性、乗り心地など、さまざまな観点からAUTOCAR英国編集部が選ぶ最高の小型車を10台紹介する。
【画像】いまの欧州コンパクトカーを代表する2台【フィアット・グランデ・パンダとルノー5を詳しく見る】 全47枚
大都市の道路を走ると、ラッシュアワーの交通渋滞に埋もれた大型車をよく目にする。おそらく多くのドライバーは、できるだけ快適に移動するためには巨大なSUVが必要だと感じているのだろう。

英国で販売されているモデルの中から、特に優れた小型車(A・Bセグ)を10台紹介する。
しかし、乗っているのはほぼドライバー1人だけで、それも市街地であることを考えると、これはまったくのナンセンスだ。
欧州ではここ数年間で、フォード・フィエスタなど、いくつかの小型車が姿を消した。時代の流れなのかもしれないが、まだまだ素晴らしい小型車も存在する。
以下に紹介する10車種は、AUTOCAR英国編集部のお気に入りの小型車(A・Bセグメント)で、いずれも優れた機能性、低いランニングコスト、そしてユニークなキャラクターを備えている。
AUTOCARは、現在英国で販売されている小型車の中で最高のモデルはフィアット・グランデ・パンダだと考えている。
(翻訳者注:各モデルの装備や価格は英国仕様に準じます。英国市場から撤退、または未導入のモデルについては取り上げていません。)
1. フィアット・グランデ・パンダ
デザイン:9点 インテリア:8点 パフォーマンス:7点 乗り心地とハンドリング:7点 コスト:8点
長所:レトロな要素を取り入れた、モダンなデザイン コンパクトなサイズながら広々とした車内 価格が比較的手頃で、維持費も抑えられる
短所:スタイリッシュなデザインに、走行性能がやや見劣りする 運転支援システムのアラートが煩わしい
最大の特徴:スタイル
フィアット・グランデ・パンダは、2025年で最も優れた小型車であり、その理由は一目瞭然だ。

1. フィアット・グランデ・パンダ
「広々としていて、価格も手頃だ。ただ、もう少し運転の楽しさがあればいいのにと思う」
――マーク・ティショー、編集者(AUTOCAR英国編集部)
個性的な小型クロスオーバーで、プラットフォームを共有するシトロエンe-C3やオペル/ヴォグゾール・フロンテラなど、他の兄弟車とは一線を画すレトロなデザインを誇る。
AUTOCAR英国編集部はハイブリッドとEVの両方のモデルを試乗したが、どちらも気に入った。前者は1.2Lの3気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンと出力29psの電気モーター、後者は最高出力113psと最大トルク12.5kg-mのフロントモーターで駆動する。
EVモデルの航続距離については、公称値320kmとなっている。いずれのモデルを選択しても、グランデ・パンダは燃費/電費に優れ、個性豊かなパッケージにまとめられている。
2. ルノー5
デザイン:9点 インテリア:9点 パフォーマンス:8点 乗り心地とハンドリング:9点 コスト:8点
長所:快適性が高い コストパフォーマンスが良い スマートなインテリア
短所:実航続距離は公称値より短い 高速走行時のパフォーマンスが低い 後部座席のスペースが狭い
最大の特徴:スタイル
どのクルマでも3代目では技術の進化が著しいという意見がある。3代目ルノー5は、まさにこの考え方を体現したモデルだ。そして、ルノーにとってはトゥイジーとゾエに続く、小型EVの第3弾でもある。

2. ルノー5
「モーターは、ルノー・メガーヌとセニックに搭載されているものの改良版だが、それほどパワーを必要としないため、より小型軽量になっている」
――イリヤ・バプラート、ロードテスター
1970年代に欧州で『スーパーミニ』の概念を確立し、1980年代半ばにさらにそれを発展させたルノー5。この21世紀に復活を試みた場合、肥大化し、悲惨な結果に終わる恐れもあった。
しかし、5 Eテックは魅力的な小型車だ。全長4m未満に抑えた5ドア・ハッチバックで、バッテリーやユーロNCAP安全基準といった要素により、かつての驚異的なパッケージングには及ばないが、それとかなり近いレベルに達している。
荷室スペースは十分で、後部座席にはチャイルドシートを楽に載せられる。
そのプロポーションは素晴らしく、無理に楽しさを演出していない。航続距離も十分で、初代5を覚えている人なら誰でも見覚えのある、巧妙なディテールが満載だ。
このクルマはすぐに、どこにでも見かけるようになるだろう。Vive la Cinq !(5よ、万歳!)
3. ルノー・クリオ
デザイン:9点 インテリア:7点 パフォーマンス:7点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:9点
長所:魅力的なハンドリング、洗練された乗り心地 経済的なガソリンエンジン ハイブリッドも手頃
短所:ハイブリッドの燃費の優位性は小さい 後部座席のスペースが狭い 高性能バージョンがなくなった
最大の特徴:価格
有名なルノー5が復活したからといって、クリオ(日本名:ルーテシア)のことも忘れてはならない。欧州では、1990年代にテレビで放映されていた『パパ』と『ニコール』が登場する初代クリオの広告を今でも覚えている人が多い。

3. ルノー・クリオ
「他のブランドが頭を抱えている中、ルノーはこのクラスの新たなトレンドを正しく見抜いた」
――ジャック・ウォリック、常勤ライター
最近の改良により、モデルラインナップは簡素化しつつも活性化し、このクルマの魅力を最大限に引き出すガソリンモデルとハイブリッドモデルに焦点が絞られている。
クリオEテックは欧州で最も安価なフルハイブリッド車だが、低価格車という印象はまったくない。しかし、ガソリン車のTCe 90では、クリオの価値はさらに際立っている。
残念ながら、現在では真にスポーティな派生モデルは存在しないが、クリオのハンドリングはホットハッチの系譜をしっかりと受け継いでいる。低速域での走行も楽しく、操作性も良く、コーナリングでのフィードバックも安心できる。
ルノーのクリオへのこだわりは、これから完全電動化への移行によって途絶えるかもしれないが、少なくとも一部のライバルよりは長く生き残ってきた。外観、エンジン、技術が刷新され、ただ頑固な生き残りというよりも、成功作のような印象を与える。
4. フォルクスワーゲン・ポロ
デザイン:8点 インテリア:8点 パフォーマンス:8点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:8点
長所:妥協のない有能さ 兄貴分のゴルフに匹敵するスペック 確かなブランド認知度
短所:全体的に華やかさに欠ける エントリーモデルはベーシックすぎる サイズがゴルフと非常に近い
最大の特徴:オールラウンドな能力
総合的な能力と上質さを基準とするなら、フォルクスワーゲン・ポロは「小型車の真髄」として確固たる地位を築いていると言える。

4. フォルクスワーゲン・ポロ
「標準装備のデジタルインストゥルメントクラスターはとても見やすく、画面はスペースを有効活用しており、各メニュー画面のレイアウトも適切に設定できる」
――ジョナサン・ブライス、ソーシャルメディア担当エグゼクティブ
英国市場での人気も高い。ポロが長く愛される理由は、総合的な能力にある。価格、パッケージング、パフォーマンス、そして質感のバランスが取れているのだ。
洗練されたハンドリングに加え、大人4、5人がゆったりと乗れる十分な車内空間と、実用的なサイズのトランクも備わっている。
確かに、最も安価なモデルでは、質素でパワー不足に感じるし、最も高価なモデルはゴルフの領域に入っているが、自分にとってちょうどいいモデルが見つかれば、ポロを選んでよかったと思えるだろう。
5. ミニ・クーパーE
デザイン:8点 インテリア:8点 パフォーマンス:9点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:8点
長所:大部分のクルマよりもまだ小さい 車内はそれほど狭くない 航続距離は以前よりも延長され実用的に
短所:重さを感じる 低速走行時の乗り心地が硬め 5ドアであればさらに魅力が増す
最大の特徴:ゼロ・エミッションの都市生活
2024年に登場したエンジン搭載の新型ミニ・クーパーは、事実上、前モデルを大幅に改良したビッグマイナーチェンジとなっているが、EVモデルはまったく新しいもので、独自のプラットフォームを採用し、外観こそ似ているものの、ボディは専用設計されている。

5. ミニ・クーパーE
「EまたはSEのどちらを選んでも、クーパーのモーターは十分なパワーとレスポンスを発揮する」
――フェリックス・ペイジ、副編集長
ルノー5よりもサイズが小さく、バッテリーも小ぶりだが、航続距離はフランスのライバル車とそれほど変わらない。
EV は3ドアのみで、後部座席の2人の乗員にはまだ少し狭いが、前世代のミニ・エレクトリックよりもわずかに広くなっている。ただし、そのスポーティなキャラクターは、前モデルに比べて1、2 段階ほど失われている印象がある。
運転視界はミニらしさを維持しており、太く直立したAピラーがレターボックスのような世界を作り出す。一方、布で覆われたミニマルなダッシュボードと、中華鍋のような円形のインフォテインメント・タッチスクリーンは、好みが分かれるところだ。
ミニのファンなら、この新しいEVをきっと気に入るだろう。これまでミニを敬遠していた人も、FOMO(Fear of Missing Out、取り残されるかもしれないという不安)に陥る前に、一度試乗してみてはいかがだろうか。
6. トヨタ・ヤリス
デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:6点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:9点
長所:ランニングコストが安い 満足感のあるステアリングと安定したハンドリング 異例の長期保証
短所:インテリアに硬質プラスチックを使用 ハードに運転すると騒音が大きい 後部座席の乗り降りが不便
最大の特徴:経済性
ヤリスは、もはや安価で質素なクルマではなくなった(その役割は、現在ではアイゴXが担っている)。安心感を高めるトヨタのエンジニアリングのおかげもあって、今では新たなシンプルさを打ち出している。

6. トヨタ・ヤリス
「前モデルのヤリスは、 “自由で軽やかなスピリットとイマジネーション” の欠如が残念だったが、トヨタは今回のモデルで、その2つの特徴を見出すことに成功したようだ」
――マット・ソーンダース、ロードテスト編集者
本質的に高い耐久性は、1.5Lハイブリッド・パワートレインと完璧に調和し、低いランニングコストと減価償却の遅さという魅力的な副次効果をもたらしている。
確かに、運転していて刺激的なモデルではないが、ヤリスは小型車特有の軽快さを備えており、街乗りには非常に適している。
ガソリンと電気を併用したパワートレインから駆動力を無駄なく引き出し、機会があればEVモードにシームレスに移行する。どれだけハードに運転しても、20km/lを超える燃費を維持してくれる。
後部座席は大人2人が乗れる十分なスペースがあるが、狭いドアから体をひねって出る方法をハリー・フーディーニ(「脱出王」と呼ばれた奇術師)から学んでおくとよいだろう。
しかし、それ以外の点では、ヤリスは高品質でスタイリッシュな小型車であり、有益な車載技術を数多く備えている。
7. シトロエンe-C3
デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:7点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:9点
長所:快適性を重視した乗り心地 巧妙なインテリアデザイン 競争力のある価格
短所:ハンドリングは物足りない トランクのフロア高が高い 後部座席が少し狭い
最大の特徴:コンパクトで実用的
シトロエンの新型EV、e-C3の角の丸い箱型デザインは、SUVテイストの要素を含み、伝統的なフランスの小型車らしい「機能優先」の設計思想を彷彿とさせる。

7. シトロエンe-C3
「e-C3は、非常に広々とした印象のスーパーミニで、特に前席のヘッドルームが広く、後席もほとんどの成人が快適に座れる十分なスペースがある」
――マット・ソーンダース、ロードテスト編集者
生き生きとした陽気さをもう少し加えたほうがよいかもしれないが、シンプルさによって価格を抑えているのであれば、これはこれでいいと思う。
インテリアも同様のコンセプトだが、高い位置にあるデジタルインストゥルメントパネルと小ぶりで角張ったステアリングホイールは、開放的でモダンかつシンプルで、飾り気のないさっぱりとした印象を与える。前部座席は快適で広く、ブランドの掲げる快適性へのこだわりを体現した設計だ。
後部座席ではそのこだわりはあまり感じられないが、全長が4mをわずかに超える程度でありながら、310Lのトランクと高電圧バッテリーを車体に収めている。
1回の充電での航続距離は320km弱で、市街地走行には十分。また、e-C3の静かなパワートレインとクッション性の高い乗り心地は、ストップ&ゴーの多い通勤のストレスを和らげるのにまさにうってつけだ。
8. スズキ・スイフト
デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:7点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:10点
長所:軽量でコンパクト 充実した装備 手頃な価格
短所:質感の劣る内装材 フォード・フィエスタほど乗り心地は良くない トランクが狭い
最大の特徴:軽さ
「シンプルに、そして軽く」という言葉は、ロータスの創設者コリン・チャップマン氏の発言としてよく引用されるが、それは彼の生涯を通じて、同社のスポーツカーやレーシングカーに貫かれたモットーだった。

8. スズキ・スイフト
「街中ではその軽さのおかげで取り回しも楽々、高速道路でも直進安定性は抜群だ」
――マット・プライヤー、編集委員
これは、スズキが自動車を設計する上での基本理念でもあるようで、最新のスイフトは車重1トンを切っている。マイルドハイブリッドシステムを搭載した、オールグリップという四輪駆動モデルでさえ、車重はわずか1037kgだ。
スイフトをざっと見てみると、期待通りの装備がすべて揃っていることがわかる。安全装備や快適装備、大人4人が快適に乗れる車内空間、また短距離の走行には5人目も乗れるスペース、そしてもちろん、ボンネットの下にはガソリンエンジンも搭載されている。
非常に高度なエンジニアリングの成果だが、スズキにとっては残念なことに、そのクオリティはほとんどの自動車購入者にあまり知られていない。
スイフトは軽量で低燃費、装備も充実しており、価格も手頃。ハンドリングも良く、アクセルを踏み込んで3気筒エンジンをフル回転させると、ドライブがさらに楽しくなる。
9. キア・ピカント
デザイン:7点 インテリア:7点 パフォーマンス:6点 乗り心地とハンドリング:7点 コスト:8点
長所:非常に小さい 軽量だがしっかりした作り 長い保証期間
短所:市販車の中で最も遅いクルマの1つ インテリアは狭く、閉塞感がある 以前の可愛らしさがなくなった
最大の特徴:コンパクトなプロポーション
以前はキュートだが非力な格安車だったキア・ピカントは、マイナーチェンジによって怒りの表情を浮かべるようになった。もしこれが子犬だったら、足首が骨までかじられるのではないかと不安になるだろう。

9. キア・ピカント
「255Lのトランクは深くて便利だが、トヨタ・アイゴXとダチア・サンデロの方がシートを倒したときの荷室が長い」
――リチャード・レーン、ロードテスト副編集長
しかし、その唸り声は、しかめっ面よりもさらに厳しいものがある。マイナーチェンジによって、ターボチャージャー付き3気筒エンジンが廃止されたからだ。現在は、自然吸気の1.0L 3気筒または1.2L 4気筒が用意されている。
最高出力は78psと、1トン未満の車体と乗員を走らせるには必要最低限といったところで、軽快さや活発な印象はない。
走りはスローペースなので、インテリアをじっくりと観賞したり、標準装備のマニュアル・トランスミッションの素晴らしい精度に驚いたりする時間が増える。
欧州の数少ないシティカーとして、ピカントの最大の魅力は、大型モデルでは冷や汗をかくような狭い駐車スペースにも軽々と駐車できるところだろう。
10. フォード・プーマ
デザイン:8点 インテリア:7点 パフォーマンス:8点 乗り心地とハンドリング:8点 コスト:7点
長所:うまくパッケージされた小型SUV ハンドリングと乗り心地が良好 トランク内のメガボックスなど気の利いたディテール
短所:EVモデルのGen-Eの航続距離が短い ホットなSTの性能はマイルドになった 後部座席のヘッドルームが狭い
最大の特徴:ハンドリング
「クロスオーバー」という言葉は、あまりにも使いまわされて意味を失ってしまっているが、フォード・プーマの構成要素を考えると、この言葉が最もふさわしい。

10. フォード・プーマ
「このクラスをリードする有力候補であることは間違いない。VW Tクロスよりも運転が楽しく、ルノー・キャプチャーと同じくらい乗り心地が良く、オペル/ヴォグゾール・モッカよりも実用性が高い」
――マット・ソーンダース、ロードテスト編集者
事実、プーマはさまざまなジャンルのシンフォニーのようなクルマだ。1990年代の同名のクーペのスタイルを効果的に進化させ、フォード・フィエスタのような小型車としての胆力、オフロードも走れそうな頼もしいスタンス、そしてホットなSTモデルでは低重心で俊敏な走りを実現している。
EVモデルのプーマGen-Eも登場したが、バッテリー容量が小さいため、EV専用設計のモデルと比べると競争力は劣る。
後部座席へのアクセス性が良好で、チャイルドシートの取り付けも容易。トランク床下には大型プラスチックトレイを備え、汚れやすい生活用品の収納に便利だ。また、ぎこちないスタイルの同世代車が数多く存在する中で、違和感なく見える点も評価できる。
フォード・フュージョンの精神的な後継車であり、フォードのさまざまなモデルの融合(フュージョン)としては、悪くない出来栄えだ。
最高の小型車を選ぶには?
コンパクトなサイズがすべてなので、このリストに掲載されているクルマはどれも素晴らしい選択肢となるだろう。

取り回しのいい小型車は、運転初心者にもおすすめできる。
テストと選定方法
何十年にもわたるテストを通じて、AUTOCAR英国編集部のロードテスト(公道試乗)チームは、優れた小型車の条件について独自の深い見識を培ってきた。
今回はさまざまなドライバーの視点や好み、ライフスタイルを考慮し、ジャンルを少し横断しながら、あらゆる移動を特別なものにしてくれる、目に見えない魅力を備えた小型車をピックアップした。

この記事で紹介しているクルマはすべて、AUTOCAR英国編集部が試乗・評価したものだ。
よくある質問 Q&A新車を購入する際に注意すべき点は?
駐車スペースの制限、予算、個人的な好みなどの理由で小型車をお探しの場合でも、ベーシックな装備や低性能を我慢する必要はない。自分のライフスタイルに合った、運転していて気持ちの良いクルマを選ぼう。後部座席の快適性は車種によって大きく異なるので、試乗の際に必ず確認してほしい。
小型EVはセカンドカーとして適している?
スポーツカーなど、娯楽目的以外のセカンドカーの購入を検討している場合、EVは都市部の移動や短距離走行には最適だ。最寄りのショッピングセンターや駐車場で充電することもできるが、充電料金が妥当かどうかを事前に確認しておこう。自宅で充電できる場合は、ハードルが一段下がる。
小型車のデメリットは?

自分の予算とライフスタイルに合ったクルマを選びたい。
市街地での使用には短い車体が適しているが、EVを除けば、英国ではオートマチック・トランスミッションを選択できるモデルは少ない。最も明白なデメリットは、より大型のモデルに比べて車内空間が狭いことだ。ただし、今日の小型車は、20年ほど前のファミリーカーとほぼ同じ全幅がある。
注目すべき特別な小型車は?
小型のホットハッチの人気は落ちてきているが、ルノー5の高性能モデルであるアルピーヌA290は、トヨタGRヤリスと同様、AUTOCAR英国編集部に深い感銘を与えた。さらに、ミニはジョン・クーパー・ワークス・シリーズのさまざまなモデルを販売しており、フォルクスワーゲンの軽快なポロGTIも生産が続いている。
