鹿児島読売テレビ

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 トカラ列島近海の群発地震で最も大きな震度6弱の揺れが、3日午後4時過ぎに観測されました。今のところ、被害の情報は入っていませんが同じ程度の揺れが続く恐れがあります。警戒が必要です。

 3日午後4時13分頃、トカラ列島の近海を震源とする地震がありました。震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定されます。悪石島では一連の群発地震で最も強い揺れ震度6弱が観測されました。この地震による津波はありませんでした。

(有川和則さん)
「こんな地震はが島にいる限りは初めてです。揺れに関しては今までに経験したことがない。建物、構造物の様子を見たが上下左右というか、ちょど車とスタンドがぶつかりそうになっていた。停車している車が、そのような揺れでした」

 鹿児島地方気象台によると県内で震度6弱の揺れが観測されたのは1997年5月13日に薩摩川内市で観測されて以来、28年ぶりです。十島村役場によりますとこの地震による被害の情報は入っていないということです。ただ、一連の地震で崩れやすくなっている所もあるかもしれません。

 十島村は悪石島のすべての地域に避難指示を出していましたが集落を点検したところ物の被害などはなかったためさきほど解除されました。ただ、この後、、不安な思いで夜を過ごす方が多いと思います。

 悪石島には、6月22日からコミュニティーセンターに避難所が設けられています。不安な方は避難所に身を移して過ごしてください。

 悪石島の義務教育学校、小中学生が通う悪石島学園の児童、生徒は全員、避難中だということです。

 また、九州電力によりますと停電の情報などは入っていないということです。