のどの違和感から始まる方が多数!かぜ疑う症状とは




風邪の症状はさまざまありますが、喉の違和感を感じた際に風邪と考える人が多いようです。
事実、生活情報誌である「オレンジページ」では、”かぜを疑う際の症状トップ1位は喉の違和感であると答えた人が74.8%であった”と記載されており、喉の違和感は風邪であるかの判断材料のひとつとなり得るでしょう。


「早めの対策は市販薬」8割!風邪の早めの対策とは?


喉の違和感、熱っぽさ、鼻水などの風邪を連想させるような症状が出た際、多くの方は症状が軽めであってもお薬を服用するといわれています。
上記同様、オレンジページが収集したアンケートでは風邪のひき始めや体調不良を感じた方の85.5%が薬を使用すると回答していました。
風邪をひいてしまい、薬を服用する人は82.3%の方が市販薬、次いで病院に受診し、薬をもらう方が27%でした。


喉の腫れを緩和ができる市販薬の選び方




風邪症状が悪化し、症状がひどくなる前に薬を使用して対策をとるのは有効な手段といえます。
とはいえ、市販薬一つとってみてもさまざまな組み合わせがあり悩んでしまうかもしれません。
成分の違いを理解して購入するのがよい、また常備薬してもいいのではないか、と考える人もいるでしょう。
次の項目では、薬の成分の違いや特徴などについて解説していきます。

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喉の痛みがひどい場合は「トラネキサム酸」や「漢方」


喉の症状がつらい、喉の痛みを早く何とかしたいと考えている方には「トラネキサム酸」や「漢方薬」がおすすめです。
トラネキサム酸は体内で喉の炎症を引き起こす成分”プラスミン”を抑え、炎症を鎮めて痛みや腫れ、熱などの症状を改善します。

また、「銀翹散」「桔梗石膏」といった喉の症状にピンポイントで効果を発揮するような漢方薬も良いでしょう。
漢方薬は西洋薬と比べると比較的副作用がマイルドな傾向にありますので、副作用を心配している方でも使用しやすいです。


痰が絡む場合は「去痰成分」を


たんが絡んだり、詰まったりして喉が痛む場合には、たんを出しやすくする成分が含まれる去痰薬を選ぶのをおすすめします。

成分にはいくつか種類があり、「カルボシステイン」「アンブロキソール」「ブロムヘキシン」などが有名です。
カルボシステインは”痰の粘りを調整、気道(喉や肺、気管支などの空気の通り道)粘膜の機能を正常化、さらに痰を減らす”、ブロムヘキシンは”痰を溶かし、出しやすくする”、アンブロキソールは”痰の粘りを減らし出しやすくする”など、それぞれ症状のアプローチ方法が異なっているので、症状に合わせ、薬を選択するとよいでしょう。


咳が酷い場合は「咳止め成分」を


咳がつらく止まらないといった方には咳止め成分を配合した市販薬が良いでしょう。

咳止めには、「デキストロメトルファン」や「ジヒドロコデインリン酸塩」などがあります。
これらは咳中枢に働きかけて咳を鎮め、つらい症状を緩和してくれます。
また、呼吸の音がゼーゼーして、息が苦しい場合には「テオフィリン」や「dl-メチルエフェドリン塩酸塩」など気管支拡張作用がある成分が含まれているものを一緒に使用するとより効果が期待できるでしょう。









喉の腫れの症状におすすめの市販薬をご紹介します。喉の腫れ、痛み、痰、咳など症状別にご紹介します。漢方薬が有効な場合もありますので、漢方を使ってみたい方もぜひ参考にしてみてください。