理想の暮らしを手に入れるためには、まずはものを手放すこと。捨て活をおこなえば、部屋だけでなく心もスッキリ! 整理収納に詳しいライフオーガナイザーの下村志保美さんが、春の新生活を気持ちよく送れる、場所別の「即捨てリスト」を紹介します。

パワーチャージの場所「キッチン」で即捨てるもの

・中身が漏れるかもしれない水筒
・サイズ感が合わないお弁当箱
・汚れがとれない収納グッズ
・欠けている食器
・重くて使う気にならない鍋・食器類

お弁当箱や水筒は今の生活に合っているかチェック。壊れたもの、食べる量が変わって使わなくなったら捨ててOK。

「汚れがとれない収納グッズや欠けた食器、使いにくい調理器具など、家事のやる気が下がるものは処分を」(下村志保美さん、以下同)

疲れを癒す「寝室」で即捨てるもの

・変色してしまった布団・枕
・毛玉だらけのシーツ
・柄が気に入らない毛布
・1年使わなかった客用布団
・肌ざわりの悪い布団カバー

「保管場所をとる冬用寝具は、来年も気分よく使えるものだけ残して」

使い心地の悪いもの、気に入らない柄の毛布は処分。客用布団も手入れに手間がかかるので、1年使っていないなら処分し、必要なときはレンタルを検討を。

初対面の印象が決まる「クローゼット」で即捨てるもの

・毛玉だらけのセーター・タイツ
・薄くなった機能性インナー
・あと1回履いたら穴があく靴下
・角が擦りきれてきたバッグ
・冬に一度も着なかった服
・太って見える服
・アイロンが面倒な服

新しい出会いの多いこの時季に、衣類も見直し。

「初対面のときたまたま靴を脱いだら穴があいていた…などの『みっともない』出来事は、印象に残りがち。潔く処分し、きれいなものだけ残してリスクを回避しましょう」

放置しておくと虫がわくことも…「子ども部屋」で即捨てるもの

・やり残した問題集
・1年以上前の教科書
・過剰にたまった絵や作品

教科書や問題集などの紙類は放置すると湿気を吸い、虫がわくことも。

「具体的な目的なく“なにかに使えるかも”というものは使えないので手放して」

虫がわきやすい「ベランダ」で即捨てるもの

・枯れた植木鉢
・挫折したガーデニンググッズ
・洗濯バサミがとれたピンチハンガー

ベランダや玄関に余計なものをため込むのはNG。

「枯れた植木鉢の土などは、自治体の方針に従って処分を。必要以上のビニール傘も即捨てです」

初対面でみっともない印象を与えない!「洗面所」で即捨てるもの

・1年以上使っていないヘアケアグッズ
・あと1回使ったら切れるヘアゴム
・人前に出せないタオル
・1年以上使っていない洗剤
・いつのものかわからない試供品

合わなかったり、髪型が変わって使わなくなったヘアケア用品はすぐに処分。切れかかったヘアゴムなども、新しいものと交換を。

「しばらく使っていない洗剤や試供品などは、今すぐ使うか、使わないなら処分しましょう」

複数あるものやいつ使うかわからないものは即捨て

・過剰な量のビニール傘
・使えるかわからないシューケアグッズ
・大量の紙袋
・「なにかに使えそう」と思い、残しているもの