この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

「【大発見】ゲームしながらインカ帝国やアンデス文明について学ぼう【ゲームさんぽ/Unknown 9: Awakening】」と題された動画で、アンデス考古学者の松本雄一先生と渡部森哉先生が、ゲームに登場する遺跡について語った。お二人は、考古学の視点からゲーム内の遺跡や歴史背景について考察し、遺跡調査の魅力を語っている。 

動画ではまず、渡部先生がインカ帝国を専門に、松本先生が「インカ以前の紀元前の遺跡を発掘、調査している」と自身の研究について説明をした。お二人のゲーム経歴について案内人が尋ねると、渡部先生は「中学の時にゲームを卒業した。依存症のようになってパッとやめた」と述べ、松本先生は「親から禁止された世代。友達の家で隠れて『ドラゴンクエストⅢ』をやってました」としつつ、現代のゲームの進化に驚きを見せた。 

ゲーム内の遺跡を見ていくうち、渡部先生は「なかなかここまで残ってないから相当新しいんじゃないですか。草取ってやるだけで相当なことがわかる」と指摘。松本先生も「こんな遺跡だったら、発掘というより清掃(遺跡を覆う草を掃除する作業)でかなり分かっちゃう感じがしますね」と同意した。

さらに松本先生は、遺跡の壁面彫刻について「人が見つけたって話を聞くだけでアガる」と発掘調査の興奮を伝えた。渡部先生も、法政大学の芝田先生がペルーで一番残りのいいレリーフを発掘したエピソードを紹介しつつ「あれはびっくりした」と振り返った。

そして動画の中盤では、遺跡調査に伴う危険や苦労にも話題は及び「(遺跡に向かうまで)片道で5日かかるとか。歩くだけでも大変なんですよ」と視聴者に考古学者ならではの視点を提供した。


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