犬の感情変化を測定する「イヌパシ―」、長く噛むことが幸せな気分につながる
●「牛皮ガム」がハッピーや集中で高いスコア
同調査は、スペクトラム ブランズ ジャパンとラングレスが4〜5月に行った、科学的探究プロジェクト「愛犬のこころ・もっと探求プロジェクト」の一環として行われた。具体的には、スペクトラム ブランズ ジャパンにおける噛むおやつのブランド「DINGO」の「牛皮ガム」を愛犬とその飼い主に提供して、その際の心拍反応をラングレスが開発・販売している「イヌパシー」で読み取ることで、ストレス度や幸福度を測定している。
「おやつ」で感じるハッピーは、期待が高まる「マテ」の瞬間がもっとも高く、時間の総量も低い。「おもちゃ」は、一緒に遊ぶ飼主の動きが関係しているのか、「牛皮ガム」によるハッピーの安定感には及んでいない。
「牛皮ガム」は、「集中」を感じている瞬間、時間の総量ともに高く、おもちゃやおやつとの圧倒的な差が明らかになっている。
「ストレス」の比較では、「牛皮ガム」はどう攻略しようか悩むことが、感情変化の推移分析におけるストレスとして現れているものの、一方でもっとも優位に現れた感情分析において、ストレスが一番低かったのは「牛皮ガム」だった。「おやつ」は、もっと食べさせてほしいといった欲求の満たされなさが、ストレスとして数値化された可能性があるという。

