日本代表MF田中碧、ブンデスリーガの3クラブが獲得希望 移籍金は5億円程度

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ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする日本代表MF田中碧

今季2部3位になったチームはボーフムとの昇降格プレーオフ1stレグに3-0で勝利し、1部昇格に大きく近づいた。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは1部に昇格した場合、田中を残留させたい方針だとされている。ただ、『Fussball News』によれば、“絶好調”である田中自身はチームが昇格したとしても今夏のステップアップを希望しているという。

田中に関心を寄せているのは、ボルシアMG、シュトゥットガルト、マインツ。いずれも日本人選手が所属してきたブンデスリーガクラブだ。

そのなかで、シュトゥットガルトは今季2位と大躍進し、来季のUEFAチャンピオンズリーグにも出場する(マインツは13位、ボルシアは14位)。

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フォルトゥナ・デュッセルドルフが田中を売却する場合、移籍金は200万〜300万ユーロ(3.4〜5.1億円)ほどになる見込み。