板前の料理を手軽に楽しめる「板前バル」、旬の食材を使った「陽春コース」の販売開始
![板前バル、四季を表現した「板前バルの陽春コース」を東京グルメゾン店など4店舗にて期間限定で提供](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/3/23f10_1562_60777fff_57f61efa-m.jpg)
●「丸の内」「新宿」「日比谷」「品川」の店舗が対象
「板前バル」では、毎年四季に合わせて旬の食材を使用したコースを提供しており、食材のもっとも美味しい時期に板前が腕によりをかけて、年4回コースを作成している。
今回販売を開始する「板前バルの陽春コース」では、先付として桜が咲く頃に旬を迎える真鯛「桜鯛」をはじめ、めかぶやウニ、アワビなど海の珍味を桜が香る特製酢のジュレで仕上げた「海宝珍味七種の桜酢ジュレ掛け」を提供する。
前菜としては、新じゃがいものポテトサラダに旬のそら豆と相性のよい唐墨を振った「新じゃがいもと蚕豆のポテトサラダ〜唐墨掛け〜」と、春に旬を迎えるホタルイカの柔らかくむっちりとした食感と独特な甘みを、芽キャベツなどの野菜を合わせてマスタードソースで仕上げた「ホタルイカのゴロっとマスタードサラダ〜パリパリトルティーヤ〜」で構成される「春のお野菜のサラダ仕立て二種」を用意している。
向付には、初鰹のもっとも美味しい食べ方とされるタタキと旬の甘エビなどを合わせた「初鰹タタキと旬のお造り盛り合わせ」を提供する。
焼物は、脂身と赤身のバランスがよく豚の旨みを楽しめる三元豚の肩ロースを、塩麹に漬け込み焼きあげたものを、もろみ味噌に漬けて香ばしく焼き上げた木綿豆腐に柔らかな甘みの春キャベツのソースかけたものと合わせた「三元豚肩ロース塩麹焼きともろみ漬け豆腐のソテー〜春キャベツソース〜」を用意している。
揚物には、わらびなどの山菜や赤海老を魚のすり身を使った練り物と一緒に生春巻の皮(ライスペーパー)で包んで揚げたものと、春が旬の鰆を旨みを引き立てる漬け汁に漬けて、真挽粉を衣に揚げたものを合わせた「海老と山菜の奉書巻揚げと鰆の漬け真挽揚げ」を、食事には春の味覚の代表である菜の花を酢飯で太巻きにして、濃厚なコンソメスープの餡をかけることでコーンビーフの旨味と菜の花のほろ苦さを引き立てる「コーンビーフと菜の花の太巻き〜コンソメ餡掛け〜」を提供する。
甘味としては、すりおろした苺を使って甘味と酸味のあるフレンチトーストに焼きあげ、濃厚で冷たいバニラアイスとともに味わえる「フレンチ苺カステラトースト〜バニラアイス添え〜」を用意している。
あわせて、飲み放題を2時間なら1650円、2.5時間なら2200円で提供する。