豪華メンバーが大集結…舞台『DREAM BOYS』初日に『Snow Man』らが駆けつけた!

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ジャニーズ事務所の会見から2日。会見中、東山紀之氏(56)が新社長に就任を発表、さらに故・ジャニー喜多川氏の性加害を認めた。その後、『JAL』をはじめとする各企業がジャニーズタレントのCM起用を見送ることを発表している。

「長年タレントだった東山氏が社長に就任したことで、ジャニーズタレント全体が矢面に立たされはじめています。ワイドショーではタレントが見解を示すことが求められ、SNSでは『性加害を見て見ぬふりしてきたのではないか』とタレントが叩かれることも」(テレビ局関係者)

そんな中、帝国劇場ではジャニーズによる毎年恒例の舞台『DREAM BOYS』の初日の幕が開いた。例年と違い、ワイドショーでもほぼ扱われずヒッソリと初日を迎えた恒例行事だったが、楽屋口は例年以上の賑わいを見せていた。

「今年の主演は、『Snow Man』の渡辺翔太(30)と『SixTONES』の森本慎太郎(26)。初回公演の前には、それぞれ『Snow Man』の岩本照(30)と深澤辰哉(31)、『SixTONES』のジェシー(27)が楽屋を訪れていました。同じグループの仲間の舞台を観劇するのはジャニーズあるあるですが、初日にこれだけ駆け付けるのは珍しい。差し入れとともに、会見直後に不安な主演二人を元気づけに来たみたいです」(芸能事務所関係者)

劇場には、さらなる重鎮の姿もあった。『KinKi Kids』の堂本光一(44)だ。

「今回堂本は、『DREAM BOYS』の演出を手掛けています。事務所の中でも、ジャニー氏の死後、ジャニー氏から教わった舞台のノウハウなどを後輩に伝えていこうという意思が強かった人物です。ジャニー氏とも直接話す機会が多かったタレントの一人ですから、今回の騒動で混乱しているかと思いますが、粛々と初日の場に足を運んでいました」(同前)

スポンサーの動向から、今後テレビで彼らを見る機会が減っていくと予想されている。さらにタレントの事務所移籍や脱退なども予想されるが、逆風の中だからこそタレント同士の結束は強まっているのかもしれない。