実写ドラマとして2023年8月31日(木)から全世界配信となるNetflixシリーズ「ONE PIECE」で、麦わら海賊団のメンバーを、日本語吹替版では1999年放送開始のアニメ版で声をあてているオリジナルキャストの面々が担当することが発表されました。

『ONE PIECE』日本語吹き替え版キャスト発表 | Netflix Japan - YouTube

©尾田栄一郎/集英社

キャスト発表映像では、ドラマでルフィを演じたイニャキ・ゴドイさんが、アニメでルフィを演じる田中真弓さんと直接対面する様子も公開されています。

各キャストからのコメントは以下の通りです。

モンキー・D・ルフィ役 田中真弓さん:

あれからもう23年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。

今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!!

こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとても嬉しいです。

ONE PIECEという作品は、その時々、自分の状況や立場によっても、響く言葉や見え方が違って、何度でも新しい発見があります。

まだ作品に触れたことがない人ももちろん、老若男女を問わず、ここから「ONE PIECE」の仲間になってもらえたら幸せです。

ロロノア・ゾロ役 中井和哉さん:

実写版のゾロ役が新田真剣佑さんと聞いた時から、吹き替えの事はずっと気になっていました。

観てくださる方にとって一番良いのはどういう形なんだろうと。

出演が決まって、正直すごく嬉しかった。

やはりそれがゾロである限り演じたい、というのが私の本音だったようです。

本当に格好いい真剣佑ゾロの魅力を損なうことのないよう、しっかり努めたいと思います。

原作漫画の『ONE PIECE』世界が大きく広がっている今だからこそ描ける、新たなシーンも随所に盛り込まれています。

ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版。

楽しみにお待ち下さい。

ナミ役 岡村明美さん:

実写版が作られると聞いた時、実写の世界でも冒険したい!と心から思いました!!

一味との出会いから、もう一度経験できるなんて本当に幸せです。

今までの冒険を一度忘れて、目の前に広がる冒険の海へ新鮮な気持ちで挑んでいます。

実写の「ONE PIECE」の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります。

絵から飛び出してきたキャラクター達はとってもリアルでドキドキです…!

早く皆さんにこのドキドキワクワクをお届けしたいです!!

お楽しみに♡

ウソップ役 山口勝平さん:

「ONE PIECEの実写やるよー!」って聞いてから、何年が経ったでしょう。

それこそ世界にコロナが猛威を振るう前の事だったと思います。

そこから、自分もONE PIECEの一ファンとして完成を楽しみに待っていました。

が、今回ご縁があって、またイーストブルーの仲間達ともう一度、冒険の始まりを演じさせていただける事にたまらない喜びとワクワクしかありません。

改めて、ONE PIECEという作品とウソップというキャラクターは僕にとって特別な物なんだって事を再認識させてもらえる実写版でした。

原作とも、アニメともちょっと違う「ONE PIECE」

だけど根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!

クソ面白い実写版出来上がりました!!

サンジ役 平田広明さん:

アニメ版で長くやらせて貰っていますので、サンジとの年齢差はとっくの昔に麻痺しておりましたが、実写の若い俳優さんを吹き替えるのには、いささか恐怖を感じました。

しかも凄いイケメン!

タズ・スカイラーさんにはクソ申し訳ない気持ちでいっぱいですが、日本ではこれまでも数多のリアルイケメンサンジ達が、色んなステージで僕の拙いセリフに合わせ一生懸命演じて下さってきたので、これまでの贖罪の意味も込めて精一杯吹き替えさせて頂きたいと思います。

タズちゃん、クソお世話になりますぞ!

最強のタッグを組んでマッケン和哉をギャフンと言わそうぜ!!!

愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください♡

Netflixシリーズ「ONE PIECE」は2023年8月31日(木)から独占配信です。