「暗黙的なルールとして…」J2岡山が“髪染め禁止”など、身だしなみの規則見直しを発表「価値観にそぐわない面が出てまいりました」
岡山はクラブ設立間もない時期に、選手との合意のうえで髪染めを禁止する項目を設けていた期間があったとし、「これは、Jリーグ入りを目ざすクラブとして岡山に誕生し、地域で一人でも多くの方に応援いただける存在となるため、選手との話し合いの中で自主的にできたルールで、その後も半ば暗黙的なルールとしてクラブ内で引き継がれてまいりました」と振り返った。
「昨今の社会において個人の尊重、多様性の尊重がより大事とされるようになり、『髪染め禁止』といった個別事象を禁止することはそう言った価値観にそぐわない面が出てまいりました。また、髪の色に留まらず、クラブが事細かにルールを課すのは、プロフェッショナルの集団として目ざすべき姿とも異なります。
『最高の選手と子どもたちが仲間になる』というクラブの行動指針にあるこの『最高の選手』とは、単にピッチ上でのパフォーマンスだけではなく、一人の人間として振る舞いの到達点を指しています。そういった中で、これまでの暗黙的なルールも含めてクラブと選手会で協議し、本年ルールの見直しを行いました。
『子どもたちに夢を!』のクラブ理念に代表されるクラブとして大切にしていることはこれまでと変わりなく、一方で身だしなみを始め選手としての行動については、プロフェッショナルとしての自覚を持ち、自立した社会人として自ら考え行動することを大切にしてまいります」
また、「先日、ある選手の髪の色が変わったことでお問い合わせを頂戴いたしましたが、該当の件は本人の意図を超えて色が入ってしまったもので、他意はございません」と説明した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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