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ソフトダーツ日本一を競う「JAPAN」「JAPAN LADIES」2023-2024 年間ツアーの開幕戦が4月16日、サンメッセ香川（香川県）で開催。昨年まで「JAPAN LADIES」で無敵を誇り、世界大会でも2連覇を成し遂げた鈴木未来（すずきみくる）が、女性プレイヤーとして「JAPAN」ツアーに初めて参戦した。

今年2月に行われた「JAPAN」に初挑戦し、STAGE17福島での戦績はベスト16と、男性カテゴリーでの手ごたえを感じていたという鈴木。

予選こそ全勝で通過（予選25位／JAPANエントリー424名中）で順調に勝ち上がりはしたものの、206名がベスト16を賭けて戦うDIVISION2（トーナメントノックアウト方式）の2回戦で敗退。決勝トーナメント（ベスト16）まであと2勝のところで姿を消した。



初のツアー参戦を振り返り鈴木は、「地元（現在家族と住んでいる）香川での初めてのツアー開催という事もありましたし、周囲の応援もいつもより近く感じれていたので、ひとつでも上に行きたかったですけども残念、まだまだですね」とコメント。

「気持ちを切り替えて次に向けて準備していきます」と、次戦での巻き返しを誓った。鈴木はSTAGE2（神奈川）は海外ツアー参戦のため欠場となり、次回はSTAGE3（新潟）の参戦を予定している。

なお、STAGE1香川は、「JAPAN」後藤智弥、「JAPAN LADIES」岩田夏海が優勝を飾った。

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